https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

アメリカのティラーソン国務長官と中国の楊潔チ※国務委員との電話会談は21日行われ、双方は両国関係を建設的に発展させていくとともに、北朝鮮による核・ミサイル開発の解決をはかる必要性を確認しました。


この電話会談について、中国外務省の耿爽報道官は22日の記者会見で、「中国は、朝鮮半島問題の悪循環を打ち破ろうと力を尽くしており、非核化とともに停戦・和平メカニズムの転換を同時に進める解決策を示している」と述べ、半島の非核化と並行して、朝鮮戦争の休戦協定に代わる平和協定の締結に向けた協議を進めるべきだとの立場を伝えたことを明らかにしました。


北朝鮮の核開発問題を巡ってティラーソン長官は、先週の中国の王毅外相との会談で、友好国である中国があらゆる手段を尽くして北朝鮮を制止するよう求めています。


このため、楊国務委員としては、アメリカが北朝鮮と対話を行うことが重要だと強調することで、この問題の鍵を握っているのは、中国よりもむしろアメリカだとの立場を示す狙いがあったものと見られます。


※は竹冠に雁垂、その中に虎


シリアの内戦をめぐって、国連は、アサド政権と穏健な反政府勢力が去年12月、停戦に合意したことを受けて、およそ10か月にわたり中断している和平協議を23日に再開することを決め、これを前に双方の代表が相次いでジュネーブ入りしました。


国連のデミストラ特使は22日、現地で記者会見し、今回は安保理決議に基づき、新憲法の起草や、民主的な選挙の実施など政治的な移行プロセスが議題になるという見通しを示しました。


また、停戦合意は、おおむね守られているものの、問題もあるとしたうえで、協議への影響を避けるため、ロシアがアサド政権に対し、期間中、停戦合意に関係する地域で空爆を控えるよう求めたことを明らかにしました。


一方、反政府側を支援するアメリカについて、デミストラ特使は、トランプ政権が発足したばかりで具体的な政策が出るには一定の時間がかかるという認識を示しました。


そのうえで、今回の協議について、「大きな成果は期待できない」と率直に認めながらも、「一連の協議の始まりであり、前向きな機運を保ちたい」と述べ、話し合いによる解決に向けた一歩としたいと強調しました。

アサド大統領の退陣を求めてきた反政府勢力の代表団のメンバーは22日、ジュネーブに相次いで到着しました。


代表団の広報担当を務めるサレム・ムスレット氏は報道陣に対し、「ここに来たのはシリアの人々にとって、何か前向きなことを見いだすためだ。政権側との直接対話、直接交渉を求める」と述べ、国連の特使が双方を往復しながら進める、これまでの間接的な協議から、直接協議の実現に意欲を見せました。


ただ、反政府勢力は移行期の政権については、アサド大統領を排除すべきだと主張しているのに対し、アサド政権側はこれを拒否し、今の政権の枠組みに反政府勢力が加わるのを認めるだけだとしていて、双方の立場が大きく隔たっており、難しい協議になると見られています。


国連安保理では22日、国連で人道問題を担当するオブライエン調整官がシリアの情勢について報告しました。この中で、オブライエン調整官は、シリアでは最近も食料や医薬品などの支援物資が不足した町で妊婦などが死亡する例や、過激派組織IS=イスラミックステートに対する空爆などに多数の市民が巻き込まれて死亡する例が起きていると報告しました。


そして、シリアで混乱が始まった2011年以来、630万人が国内避難民に、490万人以上が周辺国で難民となったほか、120万人近くがヨーロッパで難民申請をし、その結果、国民の半数以上に上る1240万人の人たちが住む場所を追われたことを明らかにしました。


さらにオブライエン調整官は、シリア国内に残る人たちの大多数が緊急の保護や人道支援を必要としていて、「和平協議で政治的な合意が得られたとしても人道支援の危機的なニーズは、何年とは言わないまでも何か月も続くだろう」と述べ、各国に人道支援を継続させることの重要性を訴えました。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170219#1487501553
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170211#1486810474


アメリカでは去年、オバマ前政権が、心と体の性が一致しない「トランスジェンダー」の生徒に、自分が望む性別のトイレや更衣室を使用させるよう、公立学校に求める指針を発表しました。


これに対し、テキサス州など保守的な州は指針の取り消しを求めて提訴していて、対応を検討していたトランプ政権は22日、この指針を破棄すると発表しました。


発表では「指針をめぐっては法的に十分な検討が行われていない」としたうえで、トランスジェンダーの生徒に自分が望む性別のトイレや更衣室を使用させるかどうかは、「連邦政府が決めるのではなく、それぞれの州や学区が検討すべきだ」としています。


一方、アメリカの人権団体は「トランスジェンダーの人たちは差別やいじめに苦しんでいる。政府の支えが必要だ」として、指針を維持するようトランプ政権に求めていただけに、性的マイノリティーの人の権利をめぐって、今後、議論を呼びそうです。

#リベラル

対機説法(たいきせっぽう)とは - コトバンク

「対機説法(たいきせっぽう)」について。 - 世の中の観察日記

仏教講義 25.自ら試し、確かめる (2)対機説法は最上の特効薬

『伝習録』序(1)−聖賢の人を教うるは− | 漢文無手勝流

 門人の中にひそかに、王陽明先生の言葉を記録する者がいました。 その話を聞いた先生は、その方にこう言われました。


  「聖人や賢人の道を人に教えるということは、医者が薬を用いて病人を治療することと同じです。病人への処方には、体質の虚実、薬湯の温涼、病状の陰陽、原因の内外を十分に考え、そのときどきに合わせて投薬の種類や量を加減します。目的は病気の治療です。病気の治療に決まった方法はありません。 医者がただひとつの方法にこだわっていいるようでは、ときによって人を殺すことにもなりかねないのです。


 あなた方を導くわたくも、まさに医者と同じです。ただ、偏たり覆われているあなた方の心に寄り添い、針を刺して砥石で磨くように接するだけです。


 そして、あなた方の心が開けたならば、私の言葉はこぶやいぼのように無用なものになるでしょう。


 しかし、もしあなたが、わたしの言葉を守り、ただ言葉によって教えを理解したのだとおもったのなら、大きな過ちを犯したことになります。他日、あなたもあるいはあなたの友人もその過ちを悔やむことでしょう。なにより、わたし自信その罪をどのように償えばよいのでしょうか。」

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170222#1487762160(聖書)

『革命と反動の図像学: 一八四八年、メディアと風景』(小倉孝誠)の感想(4レビュー) - ブクログ

ミシュレは『フランス革命史』において「民衆」を革命の主人公に位置づけた論述を展開した。ミシュレのこのプロジェクトには、二月革命期から第二帝政期にかけてのフランスの動向に対する問題意識のもとで、現在の起源として過去を再解釈しようとする試みが刻印されている。最後に主題となるのは二月革命である。トクヴィルプルードンユゴーなど様々な著作家たちの二月革命イメージを扱いながら、二月革命を「茶番」と形容したマルクスと同様の理解が陣営の違いを超えて広く共有されていたことが示される。その一方で、フロベール感情教育』の物語構成や生成研究などを通じて、彼が社会主義に絶対主義的・権威主義的・カトリシズム的要素を見、そのうえで社会主義を「〔1789年〕革命の敵」と捉えたことが示される。

図像学 - Wikipedia

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170202#1486032847

ブレジンスキーの娘がテレビ番組の中で自分たちの仕事は人びとが考えることを操ることだと口に | 《櫻井ジャーナル》