「一流」と呼ばれる人は、なぜ瞬時に大きな決断を下せるのか : https://t.co/BFMf0nMJ9B #現代ビジネス
— 現代ビジネス (@gendai_biz) 2017年3月23日
私は仕事で出会ったこのお二人から、大切なのは「情熱」と「準備」であると学びました。じつはこの2つは世界の一流人も実践している「仕事の基本」です。ただその徹底の度合いが私たちとは違うのです。1%の一流人と残り99%の人の違いはここにあるのだと思います。
そこで思い出されるのがアマゾン創業者のジェフ・ベゾス氏の言葉、「In the end, we are our choices.(つまるところ、人はそれまでの人生で選択したことの総体である)」です。
もう一つ思い浮かぶのが、ドリュー・ギルピン・ファウスト氏の言葉、「Be ready to improvise.(いつでも即興でやれるように準備しておきなさい)」です。
情熱をもつ。準備をする。こうした仕事の基本の一つひとつは誰でも実践可能です。しかしいつ来るかわからないチャンスのために、情熱を保ち準備をし続け、それを徹底した域にまで高めるのは容易ではありません。私たちはどうすれば99%から1%への仲間入りができるのでしょうか。
私は「準備を積み重ねている人」を認識することがその第一歩だと考えています。ヒントは意外にあなたの身近にあるかもしれません。苦もなく大きな仕事をやってのけている人が周りにいませんか。そしてその人は、本当に「苦もなく」それをやっているのでしょうか。
じつは静かに情熱を燃やし、人知れず地道な準備を積み重ねているのではないでしょうか。相手の存在と自分との距離感を認識すること、それが一流人に近づくための第一歩なのです。
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