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銀行の窓口やインターネットで提供している「国際送金」で、三菱東京UFJ銀行は現在、海外にある複数の銀行を中継して資金を送っています。
このサービスについて銀行は、仮想通貨の取り引きに使われる「ブロックチェーン」という技術を活用して今よりも速く、低いコストで国際送金できるサービスを実現するため、海外の銀行と連携していくことになりました。


連携するのはアメリカの「バンクオブアメリカ・メリルリンチ」や、イギリスの「ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド」など欧米などの大手銀行6行で、まずは個人向けに利便性の高い送金サービスの実現を目指します。


銀行によりますと、これが実現すれば現在、数千円かかる手数料を引き下げることや、数日かかる送金時間をわずか数秒ほどでできるようになるということで、今後、連携する銀行の間で送金の仕組み作りを進め、早ければ来年度中にも実際の送金サービスに結びつけたいとしています。

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