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スペイン北部バスク地方の分離独立を求める過激派組織、ETA=バスク祖国と自由武装解除を支援する団体は8日、フランス南西部のバイヨンヌで記者会見し、ETAがフランスの警察当局に対し、武器の詳細や隠し場所を記したリストを提供したことを明らかにしました。


その結果、フランス国内の8か所から拳銃や爆発物など、重さおよそ3.5トンに及ぶ武器が押収され、フランスのカズヌーブ首相は「長年続いた暴力が終わることを望む」とする声明を発表しました。


ETAは1959年に設立されて以降、スペイン政府の閣僚の暗殺や、空港の爆破などの破壊行為を繰り返し、これまでに800人余りを殺害したとして、EU=ヨーロッパ連合アメリカからテロ組織に指定されました。


しかし、ここ数年は、スペインとフランス、双方の当局による摘発の強化で、組織が弱体化していたとされ、先月には、近く武装解除すると発表していました。


ただ、スペイン政府は、あくまでもETAの解散を求める立場を改めて表明しており、長年続いたバスク地方をめぐる暴力が最終的に収束するのか、注目されています。