社民幹事長「改憲否定せず」=安倍政権下では反対 (時事通信) - Yahoo!ニュース
社民党の又市征治幹事長は11日の記者会見で、安倍政権下での憲法改正に改めて反対した上で、「憲法一般論として改憲そのものを社民党として否定はしない」と述べた。
内容次第で改憲も容認する立場を示したもので、次期衆院選へ向け、柔軟性をアピールする狙いがあるとみられる。
又市氏は、民進党の細野豪志代表代行が発表した改憲私案に関連して発言した。細野氏が提唱した地方自治や教育の項目を例に挙げ、「国民的な合意が得られ、変えた方が良い項目があれば変えた方が良い。中身によるが、必ずしも反対ではない」と説明した。
安倍晋三首相が会長の創生日本、国民主権を全面否定!閣僚クラスも参加!「人権を無くさなければ」https://t.co/P1RNjnuJCH
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) 2017年4月12日
安倍晋三首相が会長となっている組織「創生日本」の研修会で、驚くべき発言が飛び出していると物議を醸しています。
問題となっているのは創生日本が平成24年5月に東京で開催した研修会の映像で、そこには下村博文氏や稲田朋美氏などのメンバーがズラッと並んで参加していました。
憲法改正に対して各自が意見を述べる場面では、「国民主権、基本的人権、平和主義者、この3つを無くさなければ本当の自主憲法にはならないんですよ!」などと発言し、その言葉を会場のほぼ全員が拍手で歓迎。
更には続けて、「人権とか平和がどうだかと言われると怖気づくではないですか?それは我々が小学校から教え込まれたから。それを書き直すのは大変な作業です。皆で力を合わせて頑張りましょう」と述べ、今の学校教育や人権その物を全面否定していました。
総理が小池知事批判 首都決戦で自公に“すきま風” https://t.co/GJGZWuyJSB
— テレ朝news (@tv_asahi_news) 2017年4月12日
#政界再編#二大政党制