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これは北朝鮮国営の朝鮮中央通信が20日に論評として伝えたものです。
この中で、安倍総理大臣が今月16日にアメリカ太平洋軍のハリス司令官と会談して、日米が連携して北朝鮮への圧力を強化していきたいという考えを示したことなどに触れ、「日本は制裁策動に狂奔し、みずからが、われわれの攻撃圏内に入る結果を招いた」と主張して、北朝鮮をめぐる日本政府の対応を非難しました。


そのうえで、「核兵器を含むすべての攻撃手段は、アメリカ本土とともに在日アメリカ軍基地を照準に入れている」と威嚇し、圧力強化に向けてアメリカとの連携を強める日本をけん制する狙いがあるとみられます。


また、20日付けの朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、アメリカ軍が、朝鮮半島周辺の日本海に空母カール・ビンソンに加えてロナルド・レーガンを展開させることについて、「朝鮮半島情勢を一層激化させる」と反発する論評も伝えていて、アメリカに対抗して核・ミサイル開発を加速させる姿勢を強調しています。