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米紙ニューヨーク・タイムズによると、カーター民主党政権下で国家安全保障問題担当の大統領補佐官を務め、米外交界の重鎮として知られたズビグニュー・ブレジンスキー氏が26日、死去した。89歳。娘が明らかにした。


 1928年3月ポーランドワルシャワ生まれ。38年にカナダに移民として渡り、58年に米市民権を獲得した。米ハーバード大ソ連研究により博士号取得。76年の米大統領選で民主党候補だったカーター氏の顧問を務め、77年1月に米大統領補佐官に就任、81年1月まで務めた。


 「ひよわな花・日本」「ブッシュが壊したアメリカ」など多数の著書がある。


ポーランド生まれのブレジンスキー氏は、第2次世界大戦後にアメリカに移住し、政治学者としてコロンビア大学などで教べんをとりながら、ソビエト共産党の研究に取り組みました。
その後、カーター政権で安全保障を担当する大統領補佐官に就任し、1979年にイランで起きたアメリカ大使館人質事件などの対応にあたりました。
2008年の大統領選挙ではオバマ前大統領の外交政策の顧問を担当し、政権が発足したあとには、役職につかなかったものの、安全保障の分野で提言を続け、影の外交アドバイザーとも呼ばれました。
こうした経歴から、ブレジンスキー氏は民主党系の外交政策ブレーンの重鎮として、共和党系のキッシンジャー氏とともに広く知られています。


家族によりますと、ブレジンスキー氏は26日、アメリカ南部バージニア州の病院で亡くなったということです。

ズビグネフ・ブレジンスキー - Wikipedia

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アメリカの有力紙「ワシントン・ポスト」や「ニューヨーク・タイムズ」は26日、政府の当局者などの話として、現在ホワイトハウスの大統領上級顧問を務めるクシュナー氏が、トランプ政権発足前の去年12月、政権移行チームとロシアの間に秘密の連絡ルートの設置を、ロシアの駐米大使に提案していたと伝えました。


提案に対してロシア側は、アメリカ国内にあるロシア大使館保有する施設を使う方法を持ちかけたということです。


連絡ルートは、ロシアとの関係をめぐって辞任に追い込まれたフリン前大統領補佐官が、ロシア軍の高官とシリア情勢などを協議するためでしたが、結果として設置されることはなかったということです。


クシュナー上級顧問はトランプ大統領の娘、イバンカさんの夫で、大統領の信頼が厚く、政権の政策に幅広く関わっていますが、アメリカの主要メディアは、FBI連邦捜査局がクシュナー上級顧問とロシア側とのやり取りを調べていると前日に報じたばかりで、今回、ロシア側に秘密の連絡ルートの設置を提案したことが伝えられたことで、トランプ陣営とロシアとの関係をめぐる捜査への注目がさらに高まりそうです。