文法という地図の使い方がわかれば、いよいよ旅に出る、すなわち、原典講読に挑戦するとき。ただし、教科書と辞書を用意すれば、すぐに原文の意味がとれるかといえば、話はそう甘くはない。
— 山下太郎 (@taroyam) 2017年6月4日
やはり、初学者には初学者なりのツールが必要。そこで私は考えた。原文に出てくるすべての単語の文法的解説と語彙の説明をほどこした教材があればどうだろう、と。単語集も逐語訳も用意する。そうしてできたのが今回の本というわけで、ラテン語の「調べ方」を知る人は有効活用できるはず。
— 山下太郎 (@taroyam) 2017年6月4日
ラテン語学習に暗記は不可欠と思われてきた。否定はしない。しかしそれで挫折する人が後を絶たない。「調べてわかる」ことも実力だと信じてほしい。その力があればこそ、今回の本は生かせる。
— 山下太郎 (@taroyam) 2017年6月5日
自分メモ。精読しないと書く力が鈍る。
— 山下太郎 (@taroyam) 2017年6月4日
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