外国からの特定秘密 やり取りの統一ルール検討を #nhk_news https://t.co/6N2mAB4fqN
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年6月7日
参議院の情報監視審査会は、去年1月からことし4月までの、政府による特定秘密の指定や解除の状況などを調査し、その結果をまとめた、年次報告書を、7日、伊達議長に提出しました。
それによりますと、外国の情報機関から寄せられ、その後、政府が特定秘密に指定した情報の取り扱いについて調査の中で、委員から、「行政機関どうしでやり取りする際の統一的なルールが必要ではないか」という指摘があったとしています。
そのうえで、政府に対して、こうした情報が、行政機関どうしでどのようにやり取りされているのか、現状を把握するとともに、やり取りをする際の統一的なルールの在り方を検討するよう求めています。