「問題提起をする際には、思考過程を明らかにすることをこころがける。なぜそれが問題となるか、なぜ論証する必要があるかを示す必要があり、いわゆる論証パターンをそのまま使ったような問題提起では不適切である。」(弁護士)
— 司法試験・論文を書くコツbot (@shiken99) 2017年6月14日
[憲法]「重要なことは、事実関係に密着して、当事者間に真の争点を見出し、それぞれの側で「勝てる憲法論」を打ち立て、最後に議論をまとめ上げることです。そのためには、当事者の目線を忘れず、絶えず反対の立場から憲法論を見直してみることが大事です。」(松本和彦/大阪大学教授)
— 司法試験・論文を書くコツbot (@shiken99) 2017年6月14日
[民事訴訟法]「民訴法をよりよく理解するには、ある問題について原告の立場、被告の立場、裁判所の立場を検討すつことが有用である。それぞれの立場から利害得失を踏まえた上で、どれを優先するか、すべきかを考えるのである。」(高橋宏志/中央大学教授)
— 司法試験・論文を書くコツbot (@shiken99) 2017年6月15日
幸い、法的思考という、体系化され確立された考え方を多少なりとも身に付けているので、法的に変なことは敏感に察知して判断できるが、その軸を持ってなければ、別の流れに流されやすくなるわね。
— 赤木真也 (@akagilaw) 2017年6月15日
法律基本7科目は一本の太い幹で貫かれている。根本にあるのは憲法13条の個人の尊厳であり、どんな人も個人として尊重され、人間らしく幸せに生きる権利があるという発想。だからこそ、公法的には権力から人の権利が害されない仕組みが必要だし、侵害時には救済法理が必要。私人間でも同様。
— 赤木真也 (@akagilaw) 2017年6月15日
当事者の立場でいいたいことを条文から、というのも、結局は法自体が困りごとに面した人のための救済条文、という点から普遍的な考え方となる。刑事法では、被害者ではなく検察官が公益の代表者として公訴提起をするが、発想は検察官vs被疑者・弁護人、と当事者の立場で条文から、という点は同じ。
— 赤木真也 (@akagilaw) 2017年6月15日
自分をいかに成長させるか、を考えると、結局は自分の土壌をしっかり広げて耕していないと無理だわな。よるべき支柱もしっかり確立して。植物と似たようなもんやな
— 赤木真也 (@akagilaw) 2017年6月15日
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170614#1497436580
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170614#1497436583
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http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170614#1497436585
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170614#1497436586
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170614#1497436587
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170613#1497350187(法律学を学ぶということは、法律に関する知識を得るだけでなく、その知識を、実際に生じる具体的な事件に適用し、解決する技術を身に付けることを意味する。)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170504#1493895459(「基礎」、「基本」は民法の奥底を地下水のように流れ、ときに制度となって顕現する。個別的な事項をアドホックに覚えるのではなく、全体像のもとに位置付ける、これが真の意味での理解であり、「基礎」、「基本」を「体得」することでもある。)
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