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アメリカが主導する有志連合は18日、シリア北部のラッカ近郊で、シリア軍の戦闘機1機を撃墜したと発表しました。


その理由として、ISが首都と位置づけるラッカの制圧作戦で、有志連合が支援するクルド人勢力主体の部隊の近くを戦闘機が空爆したため、集団的自衛権を行使したとしています。


その一方で、目的はISの壊滅であり、アサド政権と戦う意図はないとして、事態をこれ以上悪化させたくないという思惑もにじませました。


これに対し、シリア軍は18日、国営メディアを通じて声明を出し、戦闘機が撃墜されパイロットが行方不明になっていることを明らかにしました。そのうえで、この攻撃がテロリズムを支援するアメリカの真の姿を示すものだと強く非難しています。


アメリカ軍とシリア軍の双方にとってISは共通の敵ですが、今回の撃墜はISに対する軍事作戦で調整がなされていないことを改めて示した形で、ISへの作戦に影響が出ることも懸念されます。


イランでは今月7日、首都テヘランにある議会など国の2つの重要施設が武装グループに襲撃されて18人が死亡し、過激派組織IS=イスラミックステートが関与を主張したうえで、さらなる攻撃を予告しています。


こうした中、精鋭部隊として知られるイランの革命防衛隊は18日、声明を出し、テロ事件への報復措置としてイラン国内の複数の基地から中距離弾道ミサイルを発射し、シリア東部にあるISの拠点を攻撃したと発表しました。革命防衛隊は、この攻撃によって多数のテロリストを殺害したほか、武器なども破壊したと主張しています。


イランが国外へのミサイル攻撃を行うのは1980年代のイラン・イラク戦争以来およそ30年ぶりとされ、国営放送などはミサイルが発射される映像を繰り返し伝えています。


ニュース番組に電話で出演した革命防衛隊の幹部は、テロが繰り返された場合にはさらに強い報復措置を取ると警告しました。また別の幹部は「600キロ余り離れた場所から小さな建物を攻撃した」などと述べ、弾道ミサイルの能力を誇示していて、イランのミサイル開発を脅威とみなすアメリカやイスラエルが懸念を強めることも予想されます。

Ex-NATO deputy sec-gen: Alliance joins anti-ISIS fight for prestige, not combat RT — SophieCo

The North Atlantic Treaty Organization (NATO) has declared it is joining the coalition against ISIS – in a formal move to show the alliance’s commitment to the fight against extremism. This comes as US President Donald Trump once again demanded NATO members increase their defense spending to contribute their fair share to the bloc. European leaders, reluctant to meet their commitments to NATO, are making plans for a pan-EU army that could potentially replace the transatlantic alliance. Will NATO be able to reinvent itself in the face of new challenges? How will the bloc adapt to the changing realities? We ask former Deputy Secretary General of NATO – Alessandro Minuto-Rizzo