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 しかし、経営は実践がすべてです。


 実践で結果を出さなければ、誰も評価はしません。それでは、お客さまも従業員さんも幸せになれず、社会にも貢献できません。

 ところで、私はよく講演会などで「『幸せ』と『成功』の違いは分かりますか」という質問をします。皆さんは分かりますか?


「幸せ」とは、自分で感じるものです。他人がどう言おうと、自分が幸せと思っていれば幸せなのです。


 一方、「成功」は他人が決めるものだと私は考えています。自分で成功だと思っていても、周りの人や社会が評価しない限り成功ではないのです。


 経営者やビジネスパーソンとしては、成功して幸せな人生を送るのがベストであることは言うまでもありません。幸せなだけなら自己満足かもしれませんし、成功したとしても幸せでなければ、人生の充実度は低いでしょう。


 成功について、なぜ成功したほうがいいのかということもきちっと理解しておくべきです。今話したように、周りや社会が評価することが成功だということは、それだけそれらの人たちに貢献し、喜んでもらっているからです。人に喜んでもらうことの裏返しが、自身の成功なのです。だから成功することは尊いのです。


 ビジネスの世界では、成功することで幸せになるという気持ちが大切です。  

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170622#1498128035(歴史を見渡してみても、リスクを冒さない連中、個人的なエクスポージャーを抱えていない連中が、これほど幅を利かせている時代はない。)

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170621#1498041324(お金によって満たされるのは、あくまでも「生活満足度」だけで、「幸福度」ではないからです。)

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160926#1474886938鈴木敏文「利益を稼ごうと考えてはダメだ」)

#儲け主義#成果主義#深見東州#稲盛和夫

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