https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com


 7日午前、記録的な大雨で被害が出ている大分県に、孤立した集落などの被災者救援のために消防車両・レッドサラマンダーが姿をあらわした。全国に1台しかない「全地形対応車」と呼ばれる消防車両で、総重量は約12トン。最高速度は時速50キロで、水深1.2メートルまでなら、浸水した場所でも走行が可能。60センチの段差も乗り越えられる。


 ガレキの上や水でぬかるんだ場所などでの走行が可能だということで、通常の車ではたどり着けない場所へ、人や物を運ぶことができるという。


 レッドサラマンダーは東日本大震災後に配備されていたが、災害対応での出動は初めて。