秋芳洞で長さ300mの大規模空間見つかる 山口 #nhk_news https://t.co/ZKBfQt518F
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年7月9日
国内最大級の鍾乳洞「秋芳洞」について、地元の秋吉台科学博物館は、3年前から山口大学と合同で、最新の手法で測量にあたるなど、内部の解明を進めていて、9日、これまでの結果を公表しました。
それによりますと、長さ300メートルの大規模な空間が新たに確認されたということで、「秋芳洞」でこれだけの規模の空間が見つるのは18年ぶりだということです。
また、「秋芳洞」の総延長は、最新の測量手法に基づくと、従来の記録より1キロ以上長い10.3キロになるということです。
これによって、総延長が国内4番目だった「秋芳洞」は、滋賀県にある鍾乳洞「河内風穴」を抜き、3番目の長さになるとしています。