本当は、批判的な姿勢から子どもたちは何も学びとらない。世界も知識も技も尺度も得ることがない。その逆で、子どもたちがそれらを得ることが妨げられる。そして、本当に身につけることがなにもないため、子どもはいつか、一種魂の栄養不良に苦しむことになる。 『エンデのメモ箱』
— ミヒャエル・エンデ (@Michael_Ende_jp) 2017年7月13日
子どもがどのようにして学ぶのか、これが私にとり、この世に存在する最大の謎なんです。大人たちが話している音に、なにか意味があるとわかる。そして、「なおさら」のような、難しい語の意味を、子どもは本能的に把握することを学ぶ。 『ものがたりの余白』
— ミヒャエル・エンデ (@Michael_Ende_jp) 2017年7月13日
自己に執着すればするほど、人は真の自己を失う。自己をなくせばなくすほど、人はその人自身になる。 『エンデのメモ箱』
— ミヒャエル・エンデ (@Michael_Ende_jp) 2017年7月13日