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In an interview with ABC News in Moscow Wednesday, Natalia Veselnitskaya acknowledged that Donald Trump Jr. had expected her to present him with incriminating information about Hillary Clinton when they met at Trump Tower in New York City in June 2016. But she called the situation a misunderstanding, claiming she had no idea how it happened.


"I think he was misled about my role, myself and about my request to everyone," Veselnitskaya told ABC News. "I have never had compromising materials on Hilary Clinton. I have never pronounced such a word."


Veselnitskaya also claimed Trump Jr. was "disappointed" when she didn’t provide such information.


"I don't know if he was upset or not. He did not show any emotion, but maybe he was disappointed I didn't turn out to be the person that was possibly presented to him in a totally different light," she said. "My sense is there was disappointment and nothing more."


Veselnitskaya was unclear about how her meeting with Trump Jr., who has confirmed that the meeting occurred, came about. She told ABC News that a Russian speaker, whose name she could not recall, contacted her via telephone, saying he worked for publicist Rob Goldstone and that he was organizing a meeting between her and Trump Jr.


She said the caller may not have identified himself and if he did, she forgot his name.


"Told me the place and the time to come. That was it. Who it was, I do not know," Veselnitskaya said.


アメリカで、去年の大統領選挙の最中のトランプ陣営とロシアとの関係をめぐる疑惑に関心が集まる中、トランプ大統領の長男のジュニア氏が、対立候補だった民主党クリントン氏に不利になる情報を提供すると持ちかけられ、ロシア人の弁護士と面会していたことが明らかになり、批判の声が高まっています。


これについて、トランプ大統領は13日、訪問先のフランスのパリで行われた記者会見で、「長男が会ったのはロシア政府の弁護士ではなく、ただのロシア人の弁護士だ。面会は短く、すぐに終わった」と述べました。


そして、「こうした面会はライバルを調べるためのもので、私は2年しか政治に関わっていないが、多くの人が電話をかけてきて、クリントン氏について、こんな情報があるなどと、持ちかけてきた。政治ではごくふつうのことだ。政治は決して、いい仕事ではないね」と述べました。


そのうえで、「この面会からは、何も起こらなかった。全くゼロだ」と述べ、長男とロシア人の弁護士との面会は問題なかったと主張するとともに、メディアはこの問題を大げさに報じているとして不満を示しました。


  トランプ大統領は13日、マクロン仏大統領との共同記者会見で「彼はあるロシア人弁護士と面談を行った。ロシア政府の弁護士ではない、単にロシア人の弁護士だ」とし、「面談では何も起きなかった。メディアは大きく騒ぎ立てたが、多くの人がするようなことだ」と加えた。


  トランプ氏は「政界人であれば大半が応じたような面談だと思う」と述べた。


原題:Trump Says ‘Most People in Politics’ Would Do Russian Meeting(抜粋)


トランプ大統領マクロン大統領の首脳会談は13日、パリのフランス大統領府で、1時間余りにわたって行われました。


会談後の記者会見で、マクロン大統領は、トランプ大統領地球温暖化対策の国際的な枠組み、パリ協定からの脱退を表明したことについて、「意見の違いがあるのはわかっている。トランプ大統領の決定には敬意を表するが、私はパリ協定を信じ守っていく」と述べ、会談でも立場の違いが埋まらなかったとして、引き続き、説得を試みる姿勢を示しました。


これに対し、トランプ大統領は「今後の動きを見守りたい。話し合いは続けるつもりだ」と述べ、協議は拒まない姿勢を示しました。


一方、テロ対策をめぐっては、トランプ大統領が「人類の敵に立ち向かう決意を新たにした」と述べたのに対し、マクロン大統領も「テロ対策で意見は完全に一致している。テロリストを壊滅する固い決意を持っている」と述べ、一致して対応する姿勢を示しました。


首脳会談は就任からまもなく半年となるトランプ大統領が、地球温暖化対策や自由貿易をめぐり、国際社会で孤立する中、マクロン大統領とテロ対策などでの協力を確認し、同盟関係に揺るぎがないことを強調する場となりました。


フランスの革命記念日に当たる14日には、両首脳はそろって恒例の軍事パレードに出席することになっています。

劉暁波氏が死去したというニュースが世界を駆け巡る中、13日、訪問先のフランスのパリで記者会見したアメリカのトランプ大統領は、中国メディアの記者から習近平国家主席の印象について聞かれ、「とても尊敬している。立派な指導者だ。有能で、いい人物だ」と述べて、手放しで称賛しました。


さらに、トランプ大統領は「北朝鮮の問題をめぐり、習主席に助けを求めている。中国はもう少しできると思う。見守りたい」と述べるとともに、「貿易をめぐる話し合いも続けている。私の求めに応えて、牛肉や金融の問題などにも取り組んでいる。習主席はすごい人物で、とても特別な人だ」とも述べ、中国についてはアメリカに深く関わる北朝鮮の核・ミサイル開発問題と、経済・貿易問題にしか関心を示さないという姿勢を強く印象づけました。


フランスのマクロン大統領は13日、アメリカのトランプ大統領との首脳会談のあとの共同記者会見で、「われわれは、シリアに対して新しいアプローチで臨むことにした。アサド大統領の退陣を求めない。フランスにとっては、もはや前提条件ではない」と述べました。


これは、シリアの内戦の終結に向けて、一貫してアサド大統領の退陣による政権移行を求めてきたフランス政府の外交方針を転換する考えを明らかにしたものです。


そのうえでマクロン大統領は、期限を定めて政治的な解決と国の再建を急ぐべきだとする一方、「化学兵器の使用は許容できない一線だ」と述べ、アメリカなどと緊密に連携していく姿勢を強調しました。


フランスは、2011年、イギリスやドイツとともにアサド大統領に退陣を迫り、翌年の2012年には、シリアとの外交関係を断っていますが、マクロン大統領は「効果が出ていない」としており、フランス政府が今後、アサド政権とどう向き合っていくのかが注目されます。


フランスは1789年の革命で節目となったバスチーユ監獄の襲撃の日にあわせて、14日を革命記念日として国民の祝日にしていて、パリ中心部のシャンゼリゼ通りでは、恒例の軍事パレードが行われました。


ことしは第1次世界大戦にアメリカが参戦して100年になるのにあわせて、マクロン大統領の招待でアメリカのトランプ大統領も参加しました。


マクロン大統領とトランプ大統領は、両国の軍の兵士の行進や上空の戦闘機の飛行などを見守り、時折、顔を近づけて言葉を交わす場面も見られました。


アメリカの大統領が軍事パレードに参加したのは、フランス革命から200年になることを祝った1989年に、当時のブッシュ大統領が招かれて以来です。


アメリカとフランスの両首脳は13日に行った首脳会談で、テロ対策などで一致したものの、地球温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」をめぐっては立場の溝が埋まりませんでした。


トランプ大統領としては温暖化や自由貿易をめぐり、国際的に孤立を深めるなか、フランスで最も大切な祝日をマクロン大統領と祝うことで、アメリカ大統領としての存在感を示す狙いがあるものと見られます。


一方、マクロン大統領としては各国がトランプ大統領との距離をいまだに測りかねるなか、トランプ大統領を招き強い信頼関係を築くことで、国際社会との協調に向かわせようという狙いもあるものと見られます。

トランプ大統領は13日、ナポレオンのひつぎが安置されていることで知られるパリの軍事博物館をマクロン大統領夫妻とともに訪れました。この際、トランプ大統領マクロン大統領の妻のブリジットさんに対して、「とてもいいスタイルをしている。美しい」などと話しかけたということです。
現場を撮影した動画でも、トランプ大統領がブリジッドさんに話しかける様子が確認できます。


トランプ大統領はこれまでにも、テレビ番組の女性キャスターを侮辱するなど、女性の容姿をめぐる発言で物議を醸したことがあり、ツイッターなどのソーシャルメディアでは「求められてもいないのに女性の容姿について言及するのは不適切だ」といった批判の声が上がっています。