日本人の健康状態の地域差に関する研究が、権威ある医学雑誌であるランセット紙に掲載されました。東大の渋谷健司氏、野村周平氏らによる研究ですが、私も共著者になっています。日本の平均寿命は延びているものの、県間の格差は広がっていました。https://t.co/K8uAdjW7df
— 津川友介 (@yusuke_tsugawa) 2017年7月20日
滋賀県民の健康状態はすごく良くなっている一方で、青森や沖縄の人の寿命はあまり延びていませんでした。医療資源(医療費や医療人材)などは必ずしも健康アウトカムと相関があるわけではなく、なぜ滋賀県が良くなっているのか(そして青森は良くないのか)はさらなる研究が必要だと考えられます。 https://t.co/XSLSfRqcU4
— 津川友介 (@yusuke_tsugawa) 2017年7月20日