【政治】30日に行われる横浜市長選で自公推薦の林文子現市長は対立候補の追い上げを許している状況ですが、その“原因”をつくった菅官房長官は表立って応援できないジレンマに陥っています。 https://t.co/fLGBddcg0K #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2017年7月20日
選挙戦の争点は、菅長官が旗振り役を務めるカジノ誘致の是非と、市民から根強い要望がある市立中学校での給食実施だ。菅長官と林市長は横浜にカジノを誘致しようとしている。
主食とおかず、牛乳がそろった「完全給食」の実施率は神奈川を除く1都5県の公立中で96.9%超(2016年5月1日現在)。ところが神奈川はわずか27.1%。横浜市はゼロで弁当持参が基本だ。
「菅長官の地元で黒星が付けば、安倍政権にとっては決定的な打撃になります。絶対に負けるはずのない選挙態勢を敷いているだけになおさらです。だから、菅長官も本当は前面に立って選挙を戦いたい。でも、菅長官がウカツに表に出ると、有権者の“スガ嫌い”に火が付くだけなく、カジノ誘致の是非が注目され、かえって選挙戦が盛り上がりかねない。投票率が低ければ自公は絶対に負けないが、都議選のように投票率が50%を超えたら、逆転必至です。それで、菅長官は告示後、一度も街頭でマイクを握れずにいます」(野党関係者)
山本幸三大臣は、「注意していたから」加計学園の名前を出したことはあり得ないと言うけど、その時点で「加計ありき」でなければ、「注意」する必要などなかったはず。。
— 郷原信郎 (@nobuogohara) 2017年7月20日
山本幸三大臣、自分が出席した獣医師会との面談でのことを、なぜ原稿に目を落としながら話すのかと不思議に思っていたが、原稿を読まないと、つい「注意していたから加計学園の名前を出すはずはない」などと、正直な言葉が出てしまうからなんだなあ
— 郷原信郎 (@nobuogohara) 2017年7月20日
#政界再編#二大政党制