プーチン大統領 若者と対話 来年の大統領選意識か #nhk_news https://t.co/3e4pqm8x44
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年7月21日
集会はロシア南部のソチにある青少年の教育施設で21日に行われ、プーチン大統領は10代の若者たちからの質問に答えました。
この中でプライベートの生活について聞かれたプーチン大統領は「私の仕事は一般的なものではないが、自身のことは普通の人間だと思っている。空いた時間は音楽を聴いたりスポーツをしたり友人と交流することに充てている」と述べました。また子どもの頃に柔道などのスポーツに熱中した思い出を話したうえで、何事も諦めずにやり遂げることの大切さを訴えかけました。
プーチン大統領は個人的なことからロシアの将来像に至るまでおよそ3時間にわたって若者たちの質問に丁寧に答え、その様子はテレビやインターネットで生中継されました。
ロシアでは来年3月に大統領選挙が行われる予定で、プーチン政権の汚職に抗議するデモを呼びかけている野党勢力の指導者が、SNSなどを通じて若者の間に支持を広げようとしています。こうした中、プーチン大統領としては、若者たちとさまざまなテーマで対話を続けることで、若い世代にも親しみやすいイメージを印象づける狙いがあると見られます。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170718#1500374294
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170717#1500288286