日本はいつから「お父さんが会社に出かける」社会になったのだろう?明治以前、いや明治中期までの日本は8割が第一次産業従事者で、お父さんは田んぼや畑、近くの仕事場に出るもの、侍宮仕えの類以外「社」に行く人はいなかった。戦後の変革、核家族化など功罪両面と思われ、企業化も全く例外ではない
— Ken ITO 伊東 乾 (@itokenstein) 2017年8月16日
こんなことを考えるのは、ドイツではお父さんがお昼ご飯に家に帰ってくることが現在でも比較的普通と思われるからだ。そうでない人ももちろんいる。しかし、職住は基本接近しており、昼は自宅で妻の作る、一番重いご飯(夕食がむしろ軽い)というのは、地方では現在でも珍しくない話ではないかと思う。
— Ken ITO 伊東 乾 (@itokenstein) 2017年8月16日
なんで通勤に片道何時間も掛かる生活で革命も起きないのか?家族が顔を合わせる時間がほとんどないようなライフスケジュール・カレンダーでも、唯々諾々とそれを受け入れているのか?一因は、高度成長が1940年翼賛体制をそのまま引きずったことと思う。それに占領軍の政策が加味されて社会が壊れた
— Ken ITO 伊東 乾 (@itokenstein) 2017年8月16日
ドイツの友人に「家まで1時間半掛かる」みたいな話をすると「近くに引っ越せばいいじゃないか」といわれる。「高くて住めない」などと言うと「変だ」という。どうして違う町に住むのか?あるいは住んでいる町で働けばいいじゃないか移動はエネルギーも時間も無駄だろう・・・なかなか話が噛み合わない
— Ken ITO 伊東 乾 (@itokenstein) 2017年8月16日
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170727#1501152003
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170511#1494499182
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160206#1454755025