ＬＩＮＥ タイで金の貯蓄サービス開始 #nhk_news https://t.co/aKtTxA3d2a
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年8月24日
無料通信アプリ大手の「ＬＩＮＥ」は、東南アジアのタイで、金の取り引き会社と提携し、利用者がスマートフォンのアプリを通じて金を貯蓄できるサービスを開始しました。
これは、ＬＩＮＥの現地法人が２４日、提携先の金の取り引き会社と発表したもので、タイでＬＩＮＥの利用者が手軽に金を貯蓄できるサービスを今月から始めたということです。
利用者はＬＩＮＥのアプリを通じて、１０００バーツ（日本円にして３０００円余り）の少額から金の取り引きが可能で、一定の金額になれば、実際の金と交換することもできます。
タイでは、安全資産として金の人気が高いということで、ＬＩＮＥとしては、実際の店舗に行く必要がなく、少額から取り引きできるこのサービスによって、利用者の拡大を図りたい考えです。
日本では無料通信アプリとして知られるＬＩＮＥですが、タイでは、ほかにもタクシーの配車サービスにも乗り出す計画で、サービスが多様化しています。
ＬＩＮＥカンパニータイランドのアリヤ社長は「従来のビジネスを新たな時代にふさわしい形に変えたい。このサービスが大きな利便性をもたらすと信じている」と話しています。
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