近年の予備試験憲法の出題形式であるが「Xの立場からの憲法上の主張とこれに対して想定される反論との対立点を明確にしつつ,あなた自身の見解を述べなさい。」という問いで,
— anonymity (@babel0101) 2017年8月30日
第1 Xの主張
第2 反論
第3 私見
という答案構成が巷に多いのはなぜなのだろうか。
こういう風に3つに答案構成を分解した場合,「対立点を明確にしつつ」という要請にきちんと応えられるのかな・・・。新司法試験とは聞かれ方が違うのだから,応え方も当然違う気がするのであるが。予備試験受験生の相場観はどうなんでしょ。私,予備試験はあまり分析したことないので。
— anonymity (@babel0101) 2017年8月30日
しかし,問われ方からして論じる中心は「あなた自身の見解」であり,Xの主張とそれに対する反論は対立点を綺麗に描写するためのある意味では前座的な扱いだと思うのですけど。
— anonymity (@babel0101) 2017年8月30日
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170829#1504004046
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170829#1504004062
#勉強法