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ミャンマーアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相は5日、トルコのエルドアン大統領と電話会談し、イスラム教徒少数民族ロヒンギャ問題に関し、政府は全ての人々を保護していると訴えると同時に「フェイクニュース(偽記事)が多くの問題を引き起こしている」と主張した。


 スー・チー氏は、国民の大半を占める仏教徒や国軍に配慮し、ロヒンギャ問題について沈黙を保っていたが、国際批判の高まりを受けて対応を正当化した。政府が6日、電話会談でのスー・チー氏の発言を公表した。