皆さんの周りに世話焼きな人はいないでしょうか。 - 「世話好きの人」に要注意? https://t.co/5NcUmapFPU
— ダイヤモンド・オンライン (@dol_editors) 2017年9月16日
「自分は重要な人間である」。劣等感を隠して自らの優越をアピールするために、相手を見下したり、非難して、自分の価値を高めるのはよくあることです。しかし、そのように単純な戦略ではなく、人はもっと複雑で高等な手法を選択することがあります。
皆さんの周りに世話焼きな人はいないでしょうか。「ペンを貸してあげようか?」「このハンカチを使ってね」「そろそろご飯食べた方がいいんじゃない?」。このような世話焼きは単なる優しさではありません。世話を焼くことで相手を自分に依存させるのです。「私がいなくては、相手は何もできないんです」。そう言って、自分が重要な人物であることを証明しようとしているのだ、とアドラーは指摘します。