鳥の子育ては、人間より残酷?オオバンの「ドSすぎる教育方針」とは - せつない動物図鑑 https://t.co/GlM3DqDyQp
— ダイヤモンド・オンライン (@dol_editors) 2017年9月30日
まず、両親は最初に卵からかえったヒナだけをかわいがります。上のヒナがえさをひとり占めして大きくなるため、あとからかえった下のヒナのほとんどは飢え死にします。
オオバンの子育てのひねくれっぷりは、ここからが本番。子育て開始から1週間ほどたつと、両親はとつぜん、生き残った一番下のヒナをかわいがりはじめるのです。上のヒナが食べ物をねだっても、かみついたり、頭をくわえてふり回したりして拒否。下のヒナはえさをたくさんもらい、そのうち上のヒナより大きくなります。
まあ、いちばん上の子がそれまで無事なら、の話ですが……。