宮内庁御料牧場の課長が猟銃不法所持で逮捕 #nhk_news https://t.co/Xo1S3eLf6t
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年10月3日
逮捕されたのは栃木県高根沢町にある宮内庁の御料牧場の畜産課長、三井純容疑者(59)です。
警察の調べによりますと、三井課長は、矢板市内の自宅に散弾銃など合わせて3丁を不法に所持していたとして、銃刀法違反の疑いが持たれています。
数か月前に「不法に猟銃を持っている」という情報が警察に寄せられ、警察が自宅を捜索したところ、許可を得ていない散弾銃2丁と空気銃1丁が見つかったということです。
実弾は見つかっておらず、調べに対し「趣味で所持していた」などと供述し、容疑を認めているということです。
御料牧場は、宮内庁が皇室で消費される家畜を飼育したり、農産物を生産したりしているほか、天皇皇后両陛下や皇族方の静養、外交団の接遇などにも使われています。
御料牧場は「現在、事実確認を進めているところで、コメントできません」としています。