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マティス米国防長官は3日、上下両院でそれぞれ開かれた軍事委員会の公聴会で、トランプ政権が示したアフガニスタン新戦略に関し、「もう一度パキスタンの協力を得るよう試みるが、失敗に終われば大統領が必要なあらゆる措置を取る」と証言し、アフガンの和平実現に向けて協力するようパキスタンに事実上の最後通告を突き付けた。


 パキスタンはアフガンの反政府勢力タリバンの幹部を国内にかくまい、越境テロを支援しているとされる。トランプ大統領は8月、「パキスタンへの対応を変える」と明言し、アフガン和平に非協力的な姿勢を続ければ支援を停止する可能性も示唆していた。


 マティス長官はアフガン安定化には周辺諸国の協力が必要だと強調。パキスタンが果たすべき役割は大きいとしつつも、「パキスタンと新しい関係を築くに当たっては、適度に断固とした姿勢で臨む」と語り、「北大西洋条約機構NATO)非加盟の主要同盟国」待遇の取り消しも視野に入れていると認めた。

インド・パキスタン分離独立 - Wikipedia

この結果、インドとパキスタンの両国が並び立つこととなり、この二者の対立は今日に至るまで続いている

第二次世界大戦の結果、イギリスは勝利したものの疲弊して超大国の地位から転落することが確実となり、脱植民地化の流れが強まるなかで最大の植民地であったイギリス領インド帝国の解体は不可避になっていた。

脱植民地化 - Wikipedia

1947年のイギリスからのパキスタンとインドの独立

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170718#1500374283


ダボス会議で知られる「世界経済フォーラム」のインド会議は、首都ニューデリーで4日から3日間の日程で始まり、インドの持続的な発展や地域の食糧問題などについて意見を交わします。


会議には、35の国と地域から600人を超える政財界のリーダーが出席し、インドの名門大学IIT=国立インド工科大学でオープニングフォーラムが開かれました。


インドが今後10年で中国を抜いて世界一の人口になる見通しについて、インドのイラニ情報放送相などモディ政権の閣僚らが相次いで発言し、「増える若年層のために、安定した仕事を生み出していくことがモディ政権の最大のチャレンジだ」などと述べて、人口増加を一層の経済成長につなげていくという政府の方針を説明しました。


一方、インドの民間企業の経営者たちからは「インドが誇るテクノロジーを前に進めれば進めるほど職場が効率化され、仕事が減ってしまう。若者の雇用とテクノロジーを両立させていくことが大きな課題だ」といった意見が出されました。


インド経済は、3年連続で7%を超える高い成長を続けていて、参加者の発言からは、巨大市場への関心の高さがうかがえました。