President Trump and Henry Kissinger in the Oval Office. pic.twitter.com/u4XCK9o1wm
— CSPAN (@cspan) 2017年10月10日
The Failing @nytimes set Liddle' Bob Corker up by recording his conversation. Was made to sound a fool, and that's what I am dealing with!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) 2017年10月10日
トランプ大統領 与党有力議員と応酬で波紋 #nhk_news https://t.co/CAoiUh2sMp
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年10月10日
与党・共和党の有力議員のコーカー上院外交委員長は8日、有力紙「ニューヨーク・タイムズ」の電話インタビューで、北朝鮮情勢をめぐるトランプ大統領の一連の発言を念頭に、「大統領は、重要な外交問題を話す時、テレビ番組に出演しているかのようだ。彼の発言によってアメリカは第3次世界大戦に向かいかねない」と批判しました。
これについてトランプ大統領は10日、みずからのツイッターに「小さなボブ・コーカーはニューヨーク・タイムズによって会話を録音され、ばかのように聞こえる」と書き込み、コーカー議員を攻撃しました。
また、ホワイトハウスのサンダース報道官も記者会見で、「トランプ大統領は外交において信じられないほど強力な指導者だ」と述べ、大統領を擁護するとともにコーカー議員を批判しました。
コーカー議員は以前はトランプ大統領を支持し、国務長官の候補に取り沙汰されたほどでしたが、最近、ツイッターなどを通じて大統領と応酬が続いていて、アメリカのメディアは、身内である共和党の有力議員との対立が深まれば、議会での重要法案の審議に影響が出かねないと伝えるなど波紋が広がっています。
トランプ氏:国務長官とIQテスト受けたい−「ばか」呼ばわり報道で https://t.co/LLI8pMCHtV
— ブルームバーグニュース日本語版 (@BloombergJapan) 2017年10月10日
ティラーソン国務長官がトランプ米大統領のことを「ばか」呼ばわりしたとの報道を受け、大統領は一緒にテストを受けて自分の知能の高さを証明したいとフォーブス誌とのインタビューで述べた。
「報道は偽ニュースだと思うが、もし長官がそのような発言をしたのなら、私と長官でIQテストを受けて結果を比べなければならない」と、10日発刊の同誌に掲載されたインタビューで語った。「どちらが勝つかは分かりきっている」と断言した。
ティラーソン長官による「ばか」呼ばわりについては、NBCが約1週間前に報道。同長官は7月に辞任寸前の状態にあったと伝えた。
大統領とティラーソン長官はいずれも報道の内容を否定。大統領をばかと呼んだかとの質問に、長官は言明はしなかったが、国務省報道官はその後、長官はそのような表現を用いないと述べた。
原題:Trump Floats IQ Test Contest With Tillerson After ‘Moron’ Report(抜粋)
Q: "What's the secretary's IQ?"@Statedeptspox: "It's high." pic.twitter.com/Z07ks5wevO
— CSPAN (@cspan) 2017年10月10日