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  ――あらためて新党立ち上げの動機を振り返ると。


 民進党というのは確かに不十分かつ、頼りない面もありましたが、それでも相当数のボリュームゾーンを持つ国民の選択肢のひとつでした。しかし、その政党が候補者を立てない、となると、これまでの支持者はどこに投票したらいいのか。自らの立ち位置とは違う候補者に投票せざるを得ない状況というのは、民主主義論としても不幸であり、(政治家として)政治の責任を果たすためにも、受け皿をきちんとつくらなければいけないと考えました。それが最大の理由です。

  ――大反響の理由をどう捉えていますか。


 私は「右」や「左」という既存の概念や、トップダウン型の強権的な政治ではなく、一人一人の価値観を大事にする政治を尊重し、できる限り多くの声に耳を傾けながら合意形成を図りたいと考えています。おそらく、有権者も、そういう姿勢が欠如した民主主義では困る、と潜在的に思っているのではないでしょうか。

  ――野党共闘について、どう考えていますか。


 我々は、市民連合から「安倍政権のもとでの9条改定は許さない」「安保法制、秘密保護法、共謀罪などの違憲立法は廃止する」――という7項目の政策について要望を受けました。それらの政策は最優先で取り組む課題であり、7項目に共感する候補者を乱立させ、そうでない人たちに漁夫の利を得させるべきではない、と思っています。ただ、一方で、他党では受け止めきれない声を我々が受けるために立ち上がったわけです。ここは、明確にしておく必要があると思うのですが、(右でも左でもなく)真ん中がスポッと抜けていると考えている有権者にとって、共産党社民党が受け皿になることは難しいでしょう。


 私は自衛隊は合憲という立場であり、平和憲法の原則や専守防衛も含め、より良くなる法改正が可能であるならば改憲を否定しません。その意味では、保守の側面も持っています。市民連合が要望した7項目の政策や、安倍さんの政治姿勢におかしいと疑問を唱える部分では、他党と協力できるけれども、基本的には違う立場だということをしっかりと位置付けないと、受け止めきれない声がたくさん出てしまうと思います。


  ――希望の党について、どう見ていますか。


 理念や政策が我々とは違います。規制緩和で競争を加速させれば景気が良くなるという新自由主義の経済政策や自己責任を強調する路線は、安倍さんと共通です。また、我々は、国が専守防衛から逸脱せず、領土・領海をきちんと守るけれども、外に行く(集団的自衛権の行使)ことはない、というスタンスですが、希望の党はそうではない。我々と立ち位置は明確に違います。


  ――小池さんと枝野さんの言う「保守」の違いは何でしょうか。


 私は日本の歴史と伝統を大事にしています。急激な変化を求めず、漸進的に世の中を良くしていくというのが保守の定義。保守そのものです。日本の戦後70年の歩みというのは、リベラルな社会をつくってきました。そのリベラルな社会を守るというのが、本当の保守だと思います。保守とリベラルはイコールなのです。このリベラルな社会を壊そうというのは、現状の社会秩序を壊そうとしているのだから、革新です。本来の定義でいえば、安倍さんや小池さんは革新です。そこが混乱していると思います。私は保守であり、リベラルであるし、むしろ右と言うべきではないかとも思います。

  ――選挙後に自公、希望による巨大連立与党が誕生するかもしれません。立憲民主党は、どう向き合う方針ですか。


 民主主義は1回の選挙で終わるわけではありません。我が党は今回、過半数の候補を立てられてはいませんが、次回は政権を取るかもしれない。そのような足掛かりをつくらせていただきたい。共産党社民党も含め、国会の議席数がどのくらいのバランスになるか分かりませんが、足掛かりのある勢力がきちんと存在していれば、野党としてやれることはたくさんあります。そういうポジションの受け皿をつくり、国会のなかで一つの勢力をつくる。全てはそこからだと思います。


  ――民進党出身者の中には、不本意ながら希望の党から出馬を決めた候補者も多数いると聞きます。当選後に立憲民主党入りを望む場合の対応はどうしますか。


 確かに短い期間内での選択を迫られ、判断を誤ったという人もいると思います。(立憲民主党入りを求められた場合は)踏み絵や排除の論理を持ち出すつもりはありません。ただ、だからといって「はい分かりました」というのも民主主義論としては違う。まずは有権者との関係をきちんと整理し、理解を得られるプロセスを踏んでいただけるかどうか、が大変重要ではないか。


  ――当選者の目標ラインはありますか。


 選挙には始まる前から結果が見えている場合と、投票日の3日ぐらい前まで分からない場合があり、今回は後者だと思います。あまり見通しを立てても仕方がない。全力でやるしかありません。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171015#1508064751

#リベラル

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170930#1506768967希望の党は、第1段階としてのダミー政党。)

#反小沢派#武村仙谷ライン#反二大政党制

遠の昔に転んでる。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171014#1507978173


政治はあくまでも「公的」なもの、「私的」なトラブルで政治家を判断してはならない。
それは民主主義を劣化させるということが、分からないのだろう。


政治家はあくまでも能力で選ばなければならない。
国会中継もろくに見ないで、ワイドショーしか見ていなければ、山尾志桜里がいかに政治家としての能力が高いかが分からないだろう。

#不倫#マンガ右翼#リベラル

高木毅 - Wikipedia

下着泥棒の常習犯であった


希望の党自民党との大きな違いは何でしょうか。


確かに、自民党もこれまで良い政策を打ち出してきた面はあります。しかし、いざその政策を実現しようとすると、そこに高い厚い壁が立ちはだかります。


利権や既得権を有する団体・利害関係者・官僚・役所等からの反対論です。いわゆる族議員の動向も勢いを増します。それにより良い政策が骨抜きとなり後退します。


それがしがらみ政治です。


自民党政治は、これまで「しがらみ政治」に支配されてきました。


私は、かつて特捜部検事等として刑事責任を追及する中で、自民党政治の奥深いところを見てきました。眼光鋭く奥深いところを見てきた国会議員は、私をおいて他に誰もいません。その経験があるからこそ自民党の「しがらみ政治」を断言できます。

消費税増税の前に、国会議員定数を250人ほど減ら方針を打ち出す。


国会の委員会においても、雑誌を読んだり、雑談したり、離席を繰り返す議員、不倫に走る国会議員、もう要りません。そうした削減によって、国会議員に係る税金も大幅に減らすことができます。それが希望の党の方針です。

実は、象徴的なしがらみ政治をしていたのは国のトップリーダであった安倍総理であった。


加計学園今治市に新設する獣医学部の開設(開業)時期は、本来は、通常の準備期間(大学設置審議会の審議等)を考え、平成31年4月であった。それを1年前倒しにして来年(平成30年)4月に開業することになりました。その前倒しによって、加計学園に多大なよりよい効果が生まれます。まず、資金繰りが好転します。一年前に入学金・授業料・補助助成金が入ってくる。また、加計学園のライバルであった「京都産業大学」が来年4月であればとてもとても準備期間が足りないとして計画を諦めるという効果が生まれます。


こうした効果を生む一年前倒し計画は、安倍総理とその親友である加計学園の理事長との間で、昨年決まった可能性が高いのです。安倍総理は、国会において、本年1月20日になってはじめて加計学園獣医学部新設計画を知ったといううそぶいた答弁をしていますが、それは、そうした一年前倒しの二人だけの密談を隠し通すためのものと考えざるを得ないのです。


特定の団体に、水面下で利益を与え、正当なライバルを蹴り落とすという利権政治を国のトップが国民に隠れて行う。

排除の論理」として批判する同調圧力こそが利権に基づく「しがらみ政治」であり、イジメの温床となっている。
互いを尊重し合う自由で公平公正な社会を目指すのが希望の党だと主張すべき。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171004#1507113509(「まあ、なるほどな」という合理的な例外(候補者の非公認)があり得るとは思っていました。)

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171015#1508064751(言葉遣いだけを見ると無知文盲のごとく観測されるので、ネット右翼の社会的イメージは「低学歴、低収入の貧困層=社会的底辺層」とされがちだが、それは大きな間違いなのである。)

#DQN議員#B層#ネトウヨ

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#政界再編#二大政党制