仮想通貨の取り引き仲介会社 代表を詐欺の疑いで逮捕 #nhk_news https://t.co/9KnvprE9bg
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年10月18日
逮捕されたのは、インターネット上の仮想通貨の1つ「リップル」の取引仲介会社「リップルトレードジャパン」の代表で、京都市山科区に住む竹中優樹容疑者(31)です。
警視庁によりますと、竹中容疑者はおととし3月、会社が事実上倒産していたにもかかわらず顧客との取り引きを続け、宮城県の30代の男性から現金140万円をだまし取ったとして、詐欺の疑いが持たれています。
「リップル」は、同じ仮想通貨のビットコインなどとともに主に投機目的で人気が高まり、価格が高騰していますが、取り引きのためにこの会社に預けていた現金が返金されないという被害の訴えが出ていました。
警視庁によりますと、調べに対して容疑を認めているということです。
警視庁は、関係先を捜索するとともに、全国のおよそ40人から1700万円余りをだまし取っていたと見て、詳しいいきさつや会社の実態を調べています。