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将棋の「永世称号」は、同じタイトルを一定の回数、獲得した棋士に与えられますが、羽生善治棋聖は、現在7つある「永世称号」のうちすでに6つのタイトルで資格を得ています。


20日からは、残る「永世竜王」の獲得をかけた渡辺明二冠との竜王戦七番勝負が始まり、東京・渋谷で第1局を迎えました。

対局相手の渡辺二冠は、羽生棋聖と同じく、これまでに5人しかいない中学生でプロ入りを決めた棋士の1人で、将棋界最高峰のタイトルである「竜王」を11期獲得し、ただ1人「永世竜王」の資格を得ています。


羽生棋聖はこれまでにも2度、「永世七冠」をかけて渡辺二冠に挑んだものの敗れていて、今回の七番勝負で前人未踏の「永世七冠」を達成できるか注目されます。