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この電気トラックは「三菱ふそうトラック・バス」が開発したもので、19日国内での最初の納入先となる「セブン−イレブン・ジャパン」が導入する車両が公開されました。


この電気トラックは荷物を3トン程度載せることができ、1回の充電で走れる距離は100キロ程度で、比較的近い距離の配送に向いています。排気ガスを出さず騒音もほとんどないことから、住宅地などでの早朝や夜間の配送にも利用しやすくなっているということです。


セブン−イレブンではこの電気トラックを来年の夏までに首都圏で25台を導入し、商品の集積場と店舗の間の配送に使用する予定です。
セブンーイレブン・ジャパンの古屋一樹社長は「365日、全国で5900台のトラックが配送を行っているが、配送車の音がうるさいという高齢者などからの声もある。電気トラックはよい車両だと思う」と話していました。


世界では電気自動車を普及させるいわゆる「EVシフト」が進んでいて、アメリカの電気自動車メーカー「テスラ」が電気トラックの発売を計画するなど、乗用車だけでなくトラックなど商用車でも電動化の動きが広がりそうです。