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(1)受験勉強を、安く済まそうとしている。必要なコストをかけない。ケチ。
(2)その場しのぎの暗記中心の勉強ばかりして、基礎を徹底的に叩き込む理解中心の勉強をしない。
(3)「おおよそ、このような問題が出ますよ」と試験委員がわざわざ言ってくれている過去問をやらずに、予備校側が応用問題、予想問題と称する新作に次々と手を出す。
(4)コツコツとした地道な努力を続けられない。時間に余裕がある時は、いい加減な学習態度。余裕がなくなって直前期ともなると、ただ慌てふためくだけ。

旧司法試験は予備試験より難しい | 岡嶋友也の予備試験・司法試験挑戦者応援ブログ

旧司法試験の問題を見ていただければ一目瞭然なのですが、旧司法試験の問題文は予備試験と比べ、短いです。
問題文がわずか1行しかないという問題もあります。いわゆる、1行問題です。
問題文が短ければ短いほど、私としては難しいと思っています。


例えば、旧司法試験の平成14年民事訴訟法第1問は、
民事訴訟において手続きが公開されない場合について説明せよ」です。


なんだこれ?という気がしませんか?

問題作成者が何を答えて欲しいのかを考えて、答えなければならないのです。
これがズレてしまっていると、おそらく点数は入らないです。
釈明は一切できません。


すなわち、問題文が短い場合、書くべきことがわかりづらいにもかかわらず、出題者が想定した答えを的確にしなければならないということです。
これが難しいのです。

法的知識については、旧司法試験で抑えて、当てはめの練習は新司法試験でやるというのがいいかもしれません。

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