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サウジアラビアは隣国イエメンで続く内戦に周辺国などとともに介入し、北部を掌握する反体制派の支配地域に空爆を続けています。


サウジアラビアが率いる連合軍は4日、イエメンの反体制派がサウジアラビアの首都リヤドに向けて弾道ミサイルを発射したものの、迎撃ミサイルによって北部にある国際空港付近で撃ち落としたと発表しました。


けが人はいませんでしたが、インターネットに投稿された映像では、ミサイルの破片と見られる物が市街地の路上に散乱している様子がうかがえます。


サウジアラビアなどは敵対するイランがイエメンの反体制派へ武器などを供与し、地域の安全の脅威になっていると主張してきました。反体制派はサウジアラビアの主に南部の国境地帯に向けてミサイルによる攻撃をたびたび行ってきましたが、今回、首都を攻撃されたサウジアラビアは、イエメンでの軍事作戦を強化するものと見られ、戦闘に市民が巻き込まれることが懸念されます。