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「いまのテレビは芸能プロが力を持ち、芸能プロを中心にキャスティングしている。ハリウッドでプロデューサーに権限が集中するのに近く、似たようなことが起こりやすい土壌がある」


 と答えるのだ。さて、さる芸能関係者が述懐するのは、ある女優の例。結婚後、TBSのドラマで多生児の母親役を演じたが、


「ドラマで知り合ったのか、その前から関係があって抜擢されたのかわからないが、プロデューサーと不倫していた。そしてある日、彼女の旦那がプロデューサーの妻に“おたくの旦那がうちの妻と不倫している”と電話したんです。結果、TBSの上司と両夫婦の5者会談が開かれ、プロデューサー夫妻は離婚。でも女優夫妻は結婚関係を維持して、アメリカに移住しました」

 芸能プロ関係者が思い出すのは、一人は濡れ場をいとわぬグラマーな女優。


「新宿2丁目にテレビプロデューサーなどが溜まり場にしているクラブがあって、そこにずいぶん出入りしていたようです」


 自身の売り込みに余念がなかったというのだが、思い出すもう一人は、「テレビ朝日天皇」の異名があったプロデューサー、小田久榮門氏のことだという。


「ちょうど『ニュースステーション』が始まったころのこと。所属するタレントをなんとかして使ってもらいたくて、タレント事務所が小田さんのもとに日参していましたね。自社の局アナにも頻繁に声をかける一方、フジテレビ出身の大物フリー・アナを特別にかわいがっていました」

「トレンディドラマが大人気だった90年代から2000年ごろにかけ、各局のドラマのプロデューサーたちに、モデル事務所が攻勢をかけていました。たとえば、伊豆方面での泊りがけのゴルフ接待の際、コンテストなどで発掘されたばかりの無名のタレントを何人か連れてきて、“お持ち帰り”させていました。私にも声がかかって、もちろん断りましたが。そうやって女の子を気に入ってもらい、まずドラマなどで使ってもらおうとしていたのです」


 芸能プロの社長とタレントの間にも同様の“闇”がある、と指摘するムキもある。

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