日馬富士暴行 白鵬は取組後に改めて謝罪 #nhk_news https://t.co/CjdnxvPjsS
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年11月16日
白鵬は、16日朝の稽古のあと、この問題について初めて取材に応じ「やってはいけないことで、手を出したのは事実です。私もその場にいたわけだし、相撲界として本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と話して、みずからが同席していたことや日馬富士が暴行したことを認めたうえで謝罪しました。
そのうえで「報道されているようにビール瓶で殴っていたわけではありません。ビール瓶は持ちましたが、手から滑り落ち、そのあと私が間に入って部屋から連れ出しました」などと述べて当時の状況について詳しく説明しました。
白鵬は16日の取組のあとの取材でもこの問題について答え「場所に水を差し申し訳ない気持ちでいっぱいです」と改めて謝罪したうえで「あの日は貴ノ岩も謝って帰りましたし、次の日も2人が握手を交わして普通に取組もしました。お互いに納得をしていましたし、こんなことになるとは思いませんでした」と話しました。そのうえで捜査に着手した警察に事情を聞かれた場合は「同じことを話します」と話しました。
日馬富士ビール瓶殴打事件が、最初の報道から一変してきた。騒動の元凶=「貴乃花」包囲網が出来つつあるということだ。何故、スポーツマスコミは、貴乃花を一方的に擁護し、絶賛するのか?貴乃花の「目付き」はオカシイ、と何故、指摘しないのか? pic.twitter.com/gxMMmXwTkK
— 山崎行太郎=『ネット右翼亡国論』発売中! (@yamazakikoutaro) 2017年11月17日
【日馬富士暴行】協会の聴取に逆ギレ 貴乃花親方に殴打事件“隠蔽”の疑い https://t.co/Ll10bNfrb2 #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2017年11月17日
「協会側は貴乃花親方の前回の証言と報道された内容が全く異なることを指摘。『転んだだけで被害届を出すのはおかしい。詳細を知っていたなら、なんで報告しなかったのか』と問い詰めた。すると貴乃花親方は突如、逆ギレし、『そんなの……誰かに突き飛ばされて階段から落ちたかもしれないじゃないか!』と怒鳴り返したそうです。どう考えても、貴乃花親方の反論は全く筋が通っていない。『自分も報道を知るまで詳細は知らなかった』と主張したいがための、苦し紛れの言い訳にすぎないと吐き捨てる親方もいます。いずれにしろ、貴乃花親方の奇々怪々の言動に、協会は困惑することしきりです」
貴乃花親方とは、会って話したことが何度もあるが、物事をきちんと論理的に考えられるし、理解力もある。筋を通すタイプ。その辺が、相撲協会と、しっくりいかない原因になりがちでは。
— 落合洋司 Yoji Ochiai (@yjochi) 2017年11月16日
先輩検事が警察署に取調べに行ったら助けを求める声がして、見に行ったら取調室で刑事がヤクザを踏んづけていて、それでどうしたんですかと聞いたら、見なかったことにして帰ったと。→大阪府警が山健組組員をリンチか ネットに防犯カメラ映像が出回るhttps://t.co/GKe6tV2ebm
— 落合洋司 Yoji Ochiai (@yjochi) 2017年1月5日
昭和の終わりとか平成の初めまでは、学校で先生が生徒を平手打ちする程度は日常的で、プロ野球とか高校野球でも鉄拳制裁とか美談的に語られていた。暴力が肯定されていたわけではないものの、必要悪的な許容度が今より高かったのだろう。その状況は大きく変わって、許容されなくなっている。
— 落合洋司 Yoji Ochiai (@yjochi) 2017年9月3日
民衆が左翼に走るというのは、世の中に、問題、歪みがあるからであることが多い。公平、妥当な世の中なら、ソ連も中華人民共和国もなかった。人が左翼に走ったことを攻撃する前に、まず、そこに思いを致す必要がある。
— 落合洋司 Yoji Ochiai (@yjochi) 2017年8月28日
治安と人権というのは、常に鋭い対立関係にある。雑に考えるのではなく、前者の必要性、後者の危険性を、慎重に天秤にかけ、具体的に考えないと危うい。
— 落合洋司 Yoji Ochiai (@yjochi) 2017年1月15日
【暴行事件5日前に独占インタビュー】 日馬富士が語った相撲にかける思い「若手力士にはそれくらいの気持ちで相撲に取り組んでほしい」https://t.co/UwlPsh3wsO
— デイリー新潮 (@dailyshincho) 2017年11月17日
こんなことになるなんて――。横綱・日馬富士の暴行問題報じられた際、新潮45編集部にはどよめきが起こったという。それもそのはず……
「一番の『?』は、稽古量です。(中略)『よく稽古をしている』と言っても、今の力士の場合、多くて30番とかなんですよね。自分たちの時代は、30番を超えてからが本当の稽古でした。私は118番とか、そんな番数の稽古をこなしていた。だからこそ、今の自分があるんです。その時、必死でがんばった。必死で耐え抜いた。心と体に稽古がしみ込んでいるんですね。(中略)
ゴハンを食べている時も、寝ている時だって、一日中相撲のことを考えているのが横綱。力士全員にそれを求めるのは難しいでしょうが、『強くなりたい』と思うなら、若手力士にはそれくらいの気持ちで相撲に取り組んでほしいと思うのです」
相撲に対する熱い気持ちが溢れるインタビューだが、この熱さがゆえに今回のような事態になってしまったのかもしれないと、少し切ない気持ちになる。
貴ノ岩の頭のけが「 あくまで骨折の疑い」 診断書作成の医師 #nhk_news https://t.co/HlUt2jgO0v
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年11月17日
この調査に対して、医師は「診断書の『頭蓋底骨折、髄液漏れの疑い』という記述は、骨折と髄液漏れの両方を『疑い』と診断したものだ」と話したということです。そのうえで「CTに現れた線は、過去の衝撃などによってできた縫合のあとなどの可能性もあり、今回の傷害との因果関係はわからないが、念のため骨折の疑いとした」などと話していることがわかりました。
また、全治2週間という診断については「先月26日から今月8日までの2週間という意味で、退院した11月9日の時点では状態は安定していて、相撲を取るのに支障がないと判断した。病院としても重傷であると報道されていることに驚いている」と話しているということです。
一方で、貴ノ岩の師匠の貴乃花親方は診断書を提出したものの、報道陣の問いかけにはこれまで無言を貫いていて、貴ノ岩のけがの状態や、休場させることにした理由などについては明らかにしていません。