ドイツ 連立協議決裂受け大統領の仲介始まる #nhk_news https://t.co/15cpm6SG7B
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年11月21日
メルケル首相が率いる中道右派のキリスト教民主・社会同盟は、自由主義経済を掲げる自由民主党と、環境を重視する緑の党との間で4期目の政権発足に向けた連立協議を続けてきましたが、難民政策などを巡って折り合いが付かず、交渉は決裂しました。
これを受けてシュタインマイヤー大統領は21日、自由民主党、そして緑の党の党首らと相次いで会談し、連立政権の樹立に向けてさらに努力するよう促したものと見られます。
シュタインマイヤー大統領は、23日にはメルケル首相の党との連立を解消する方針を示している中道左派の社会民主党の党首とも会談する予定です。
大統領による仲介がうまくいかなかった場合、メルケル首相は、少数与党による政権運営を目指すか、議会を解散して再選挙に打って出るか、どちらかを選択することになりますが、メルケル首相は再選挙を望む考えを示しています。
ドイツ連立交渉決裂どうなる、5つのシナリオ https://t.co/UJMznYUwNo
— ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 (@WSJJapan) 2017年11月21日
独国民の半数が再選挙望む、2割は少数与党政権を支持=世論調査 https://t.co/YBlNO98slH pic.twitter.com/F4CUJT58I8
— Reuters Jp World (@ReutersJpWorld) 2017年11月22日