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これは、アメリカの大手出版のタイム社が26日、発表したもので、それによりますと、自社のすべての株式を、生活雑誌などを発行するアメリカの大手メディアのメレディスに、28億ドル、日本円にして3100億円余りで売却することで合意したということです。


タイム社が発行する雑誌「タイム」は、1923年に創刊され、「ことしの人」や「世界で最も影響力のある100人」を毎年選んでいることでも知られています。


ほかにも、ビジネス誌の「フォーチュン」や芸能誌の「ピープル」など、広く知られる雑誌を数多く出版していますが、デジタル化の波に乗り遅れ、ことし1月から9月までの売り上げが前の年を9%下回るなど、事業の縮小傾向が続いていました。


一方、買収する側のメレディスは、生活雑誌のほかに、アメリカ各地に所有するテレビ局の事業が成長しており、タイム社の買収によって規模の拡大を目指す狙いがあると見られます。


メレディスのスティーブン・レイシー会長は、「2億人近いアメリカの消費者にデジタルとテレビ、出版で業界をリードするメディアになる」とコメントしていて、アメリカではデジタル化への対応の遅れが業界再編につながっています。