司法試験には、憲法、行政法、民法、商法、民事訴訟法、刑法、刑事訴訟法、選択科目の7科目に加え、第8科目がある。
— 伊藤真bot (@ito__makoto_bot) 2017年12月1日
それは、高いレベルのモチベーションをいかに維持するかというスキル、セルフコントロールだ。
予想もしなかった壁にぶつかったり、失敗したり、挫折したりしてしまったとき、それをどう乗り越えるのか、その方法論を身につけるためには、つねに物事を表側からだけでなく、裏側からも考えてみる習慣をつけておくことが大切だろう。
— 伊藤真bot (@ito__makoto_bot) 2017年11月23日
試しに好きな趣味なり、夢中になってやれることを、時間を気にせずやってみる。人間が一日に本気で集中できる時間はせいぜい6時間が限度だろう。
— 伊藤真bot (@ito__makoto_bot) 2017年11月30日
それならば、可処分時間のうち6時間集中して勉強し、残りの時間は好きなことに使う。メリハリをつけたほうが、ダラダラ勉強するより効率的である。
自分や周囲にとって区切りとなる日には、まず部屋を片づける。積み上げてしまった本や、山の中に埋もれてしまった資料などを整理する。コピーやファイリングした資料、取捨したデータも整理整頓し直す。手帳に書き留めておいたメモ等も、今まで整理しきれていなかったものを一斉に整理してしまうのだ。
— 伊藤真bot (@ito__makoto_bot) 2017年12月1日
勉強時間として使える2時間半以上の枠が見つかったなら、その枠には過去問のトライを優先的に入れたほうがいい。
— 伊藤真bot (@ito__makoto_bot) 2017年11月30日
反対に、細切れ時間でも問題なく進められる、暗記や資料読みなどは、スケジュールのすき間に配置しておくといい。
問題集は過去問に始まり過去問に終わる。
— 伊藤真bot (@ito__makoto_bot) 2017年11月22日
過去問を分析すれば、出題される分野や傾向、求められているものがわかる。次回の予測も立てられる。過去問をやることで、自分の不得意分野や弱点が見えてくる。
過去問はめざしているゴールを知るための手段なのだ。過去問を制するものが試験を制するのだ。
答案作成で重要なことは「書く」、「考える」、「確認する」の3つだ。講義を受ける際や普段の生活の中でも、何をどう書くかという判断を瞬時に行った上で「書く」、書いた情報を改めて「確認する」、どうしてそのときそのように書いたのだろうかと「考える」、というサイクルで思考を鍛えるのがよい。
— 伊藤真bot (@ito__makoto_bot) 2017年12月1日
勉強に得手、不得手があるのではなく、勉強のやり方、つまり勉強法に問題があるのだ。
— 伊藤真bot (@ito__makoto_bot) 2017年11月30日
「あと○日ある」と考えてしまうと、そこに「まだ余裕がある」という気持ちが生まれる。大ざっぱな時間のとらえ方はやめ、1日に勉強時間を何時間とれるのか、できるだけ正確に測り、さらにそれを視覚化する。そうすれば、限られた時間内に最も効果的な学習をすべく、集中できるようになるはずだ。
— 伊藤真bot (@ito__makoto_bot) 2017年11月26日
時間に余裕がないときは、次のようにして予備日を捻出するといい。
— 伊藤真bot (@ito__makoto_bot) 2017年11月29日
たとえば問題集のある単元を5日間かけてクリアしようとするとき、スケジュール上では4日で消化する予定を立て、残り1日を予備日とするのだ。こうすることで4日間の勉強密度は高くなり、かつ一定の余裕を持って予定を遂行できる。
ゆっくり急げ(Festina Lente)。無理な勉強や偏った勉強ではなく、基礎から1つずつ、しっかりと考えることによって知識は血肉となり、結果的に合格に値する学力を最も効率的に修得できる。
— 伊藤真bot (@ito__makoto_bot) 2017年11月28日
目標となる資格試験や志望校に合格した自分を思い浮かべてみてほしい。ゴールへの到着には自分自身の成長が必ず伴っているから、今の自分とゴールにたどり着いた自分との間には確実に大きな差があることになる。このギャップが自分の弱点であり、この弱点を解消していく作業が勉強なのだ。
— 伊藤真bot (@ito__makoto_bot) 2017年11月28日
勉強で大切なのは、繰り返し反復すること、つまり基礎練習である。単純な基礎練習はときに耐えがたいときがあるが、何度も繰り返し、体に覚えさせてしまうことによって、お箸の持ち方と同様に知識が血肉化され、次に進むのが楽になる。
— 伊藤真bot (@ito__makoto_bot) 2017年11月26日
限界だと思ってからが挑戦である。
— 伊藤真bot (@ito__makoto_bot) 2017年11月28日
どんなに頑張ってもダメなときがある。だが、もうダメだと思ってから、あと一問解くとか、あと1ページ読むことで、試験の本番でも、あきらめず、くらいついて1点をもぎとる力がつく。そしてその1点で合格することもありうるのだ。
人の幸福を左右するのは生き方の質だ。生き方の質は、人生の夢に向かって、どのように時間を過ごしてきたかによって決まる。
— 伊藤真bot (@ito__makoto_bot) 2017年11月22日
幸福になるために真っ直ぐに努力しているなら、効率があがらなくてもその時間は幸福に向かっている価値ある時間だ。
人はもっと謙虚にならなければならない。謙虚であれば必ず何かが吸収できる。とくに未熟なうちは、その謙虚さが大切なのだ。
— 伊藤真bot (@ito__makoto_bot) 2017年11月24日
自分にはまだまだ知らないことがある。成長は、そういう健全な謙虚さから生まれる。
講義のノートをとる際、とくに重要なのは具体例だ。具体例こそが抽象的な事柄を理解する手がかりになる。
— 伊藤真bot (@ito__makoto_bot) 2017年11月24日
抽象的な話や原理、原則はたいてい本に書いてある。それを先生なりにアレンジして、具体的に話してくれるところに講義の価値がある。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171201#1512126443
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