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この取り組みは、使用済みのペットボトルの国内でのリサイクルを進めるため、環境省とコンビニ最大手のセブンーイレブン・ジャパンが7日、本格的に始めました。


東京・千代田区の店舗にはペットボトルを回収する専用の機械が設置され、キャップとラベルを外した空のボトルを入れると、自動で圧縮し、およそ150本保管することができます。


また、回収に協力した人には買い物に使えるポイントが付与されます。会社は、回収したボトルをリサイクル業者にすべて持ち込み、新たなペットボトルに再生させることにしていて、圧縮することで運搬の回数が減り、二酸化炭素の排出量を削減できるとしています。


専用の機械は、来年2月末までに都内と埼玉県内の合わせて300店舗に設置される予定です。


買い物に訪れた女性は「ポイントがたまるのがうれしいし、環境のために協力している気持ちにもなります」と話していました。


環境省リサイクル推進室の小笠原靖室長は「身近なコンビニで回収することで、資源の循環と二酸化炭素の排出量の削減をより進められる。ほかのコンビニにも参加を呼びかけていきたい」と話していました。