≪11月米雇用統計≫
— 第一商品 マーケット速報 (@Daiichi_F24) 2017年12月8日
・非農業部門就業者数は前月比+22.8万人、予想(+20万人)を上回る
・失業率は4.1%、予想と一致
・平均時給(前月比)は+0.2%、予想(+0.3%)をやや下回る
・平均時給(前年同月比)は+2.5%
(日本時間8日22時30分発表)
【速報 JUST IN 】米雇用統計 就業者数22万8000人増加 #nhk_news https://t.co/9XCBJfrY0R
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年12月8日
アメリカ労働省は8日、先月の雇用統計を発表し、農業分野以外の就業者数は前の月と比べて、22万8000人の増加となり、市場の予想を上回りました。一方、失業率は前の月と同じ4.1%で、依然として低い水準が続いています。
また、物価の動向を見極めるうえで重要な先月の平均の時給は、前の年の同じ月と比べて2.5%のプラスと、緩やかな伸びとなりました。
FRBの次の議長に指名されたパウエル理事は、先月下旬に開かれた議会上院の公聴会で、来週の会合で追加の利上げを決める可能性を示唆しています。
今回の雇用統計は雇用情勢の伸びが続いていることを示し、FRBが追加の利上げを決める判断を後押しする堅調な内容となりました。
#経済統計#FRB