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 まず、危機管理委員会の高野利雄委員長(元名古屋高検検事長)が事件に関する中間報告の内容を読み上げ、貴乃花親方に改めて調査への協力を依頼。


「お断りします」


 落ち着き払った様子でそう答えた貴乃花親方に対し、


「その理由を聞いているんだ!」


 と、声を荒らげたのは八角理事長だ。が、他の出席者から協力すべきだとの声が上がろうと、その場から相撲協会の職員が鳥取県警に電話をかけるという「不測の事態」が起ころうと、貴乃花親方は協力を拒否。ポーカーフェイスを貫いた。


「そんな中、八角理事長が理事らを指して“どう思いますか”と問い始め、当てられた人は言いにくそうに“協会員としては協会に協力すべきじゃないか”といったことを次々と述べていった。そうして八角理事長が貴乃花親方を追い詰めていったわけですが、次に指名された出席者の発言により、場の空気は一変しました」(先の相撲協会関係者)


 その発言は、以下のようなものだった。


 理事長らは危機管理マニュアルの19条に記された「問題が起こった際、危機管理委員会は協会員に指示命令することができる。協会員はそれに従わなければならない」という項目に則(のっと)って貴乃花親方を追及しているが、同じマニュアルの5条には「問題が起こった際、危機管理委員会はリスクを予見して適切に行動すべき」だともある。協会は11月2日には事態を把握していたのに、11月11日の理事会でそれを一切報告しなかった。これは重大な危機管理ミスだ――。


八角理事長らはこの指摘に答えることができず、“今日のところは警察の捜査の後に貴乃花親方に協力してもらうということで”と話をまとめた」(同)

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 またこの問題では、暴行のあった夜に同席していたことで、白鵬の名もしばしば取り沙汰されている。同じモンゴル力士で、年齢も日馬富士が33歳、白鵬が32歳と同世代の2人は、相撲ファンからライバルとして注目されてきた。実際の2人の対戦成績はどのようなものだったのだろうか。


安馬」から改名し、日馬富士大関として初めて土俵に立ったのは2009年1月場所。この時すでに横綱だった白鵬との対戦では、寄り切りで日馬富士が白星となっている。


 以降、直近2017年7月場所までの間に、優勝決定戦を除く2人の本割での対戦は全43回あり、うち白鵬が勝利したのは27回。つまり白鵬の「対日馬富士」の通常勝率は62・79%ということになる。だが、ある条件下では、白鵬の勝率は100%に跳ね上がる。それは、“日馬富士に敗れれば稀勢の里との優勝決定戦が控えている”というシチュエーションだ。


 具体的には「2011年9月場所」「2014年5月場所」「2016年3月場所」がこれにあたる。いずれの3場所とも、白鵬日馬富士に千秋楽で勝利し、稀勢の里との決定戦を回避し優勝となっているのだ。


 また、日馬富士の勝率が100%に上がるケースもある。大関時代の日馬富士は、白鵬と21回対戦(優勝決定戦除く)し、うち8回勝利。勝率は38・09%だ。一方、日馬富士横綱に昇進する直前の3場所「2012年5月場所」「同年7月場所」「同年9月場所」ではいずれも連続で白鵬を下し、勝率は100%となっている。付け加えれば、「2012年5月場所」で白鵬に負ければ、日馬富士はカド番の危機という状況だった。


週刊新潮】「白鵬」対「日馬富士」を動画で検証