進次郎氏はマスコミ次第で消える (足立康史) https://t.co/F04WKDbfED
— BLOGOS編集部 (@ld_blogos) 2017年12月17日
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国政が混沌としている。1993年に崩壊したはずの自民党一党独裁=「55年体制」、それから四半世紀にわたって“反自民”政権樹立を目指してきた民主党と民進党=「96年体制」、その民進党が露と消えた2017年は、今後の日本政治にとって、その進路を定めていく大きな転機となっていくだろう。
私は、2012年の初当選以来、反対のための反対、レッテル貼りと印象操作に終始する民主党と民進党を「55年体制の亡霊」と揶揄し、止めを刺すべく攻撃を続けてきたが、気が付けば、第三極でともに戦ってきた同志の多くは、討ち死にするか、あるいは自民党に入党し、自民党一強体制は盤石に見える。
そうした中で日本維新の会の創設者でもある橋下徹氏は、月刊正論12月号に掲載されたインタビュー「“大博奕打ち”小池百合子の失敗」の中で、日本維新の会と希望の党との連携を求めている。自民党に対抗できる二大政党に道筋をつけたいということだろうが、所詮は民進党の残党たち。私は反対である。
希望の党が失速した最大の理由は、その実態が民進党議員の生き残りのための看板架け替えに過ぎないことがハッキリしたからだ。民進党の残党たちと連携して何が生まれるというのか。橋下氏の見識・行動は今も私が創設者と仰ぐところだが、最大の不見識は野党の国会議員がどれだけアホか知らないことだ。
その点、大阪維新の会は立派である。
新しい政治を創る仕事は戦である。小池百合子や小泉進次郎、私が彼ら彼女らに期待しないのは、メディアと戦っていないからだ。メディアが作った政治家はメディアの都合で葬られる。しかし真の政治リーダーは、メディアを乗り超えなければならない。来年2018、捏造メディアとの最終戦争が開幕する。
内閣支持率3割台に下落 NNN世論調査 https://t.co/FEVsiRXX6X #日テレNEWS24 #ntv
— NTV NEWS24 (@news24ntv) 2017年12月17日
NNNがこの週末に行った世論調査で、安倍内閣を支持すると答えた人は前の月より3.3ポイント下落し37.8%、支持しないは前の月より3.9ポイント上がり45.3%だった。内閣支持率が3割台に落ち込んだのは4か月ぶり。
一方、政党支持率は自民党の34.3%に対して立憲民主党が10.5%、希望の党は1.2%、公明党2.7%、民進党2.4%となっている。
また森友学園への国有地売却問題をめぐり、値引きの経緯について再調査をしないなど、政府の姿勢について「納得していない」が80.7%と8割を超えた。納得しているは7.3%だった。
北朝鮮が射程に入る巡航ミサイルを導入する政府の方針については、支持するが38.1%、支持しないが39.1%と拮抗(きっこう)している。
#政界再編#二大政党制