政府 「水素社会」の実現に向け基本戦略を決定 #nhk_news https://t.co/7r9OOa1dKR
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年12月26日
政府は26日、閣僚会議を開いて、環境に優しいとされる水素エネルギーを活用する「水素社会」を世界に先駆けて実現することを目指した基本戦略を決定しました。
基本戦略では、水素エネルギーの普及には調達と供給のコストを下げることが不可欠だとして、水素を取り出す石炭などの海外資源の確保や、効率的な輸送を可能にする技術など、国際的な調達網の構築を進めていくとしています。
そのうえで、2030年ごろに水素を燃料とする発電を商用化して、原子力発電所1基分に相当する100万キロワット規模の発電を目指すとしています。
さらに、水素を燃料とする次世代のエコカー、「燃料電池車」についても、2030年度までに、「燃料電池バス」を1200台程度、「燃料電池フォークリフト」も1万台程度、それぞれ導入するとした新たな目標を盛り込んでいます。
安倍総理大臣は26日の会議で、「基本戦略は水素を新たなエネルギーの選択肢として、日本が世界の脱炭素化をリードしていくための道しるべだ」と述べ、施策の速やかな実行を指示しました。
"…首相はあいさつで「世界に先駆けたイノベーション実現には、基礎研究から社会実装まで一気通貫の戦略が必要だ」と強調した。重点分野には知的財産や海洋、宇宙なども想定する。各省庁が連携してメリハリをつけた予算配分を目指す" https://t.co/ZSluPHeLgw
— 大坪 和久 (@otsubo) 2017年12月25日
原子力の在り方を議論 「エネルギー基本計画」の見直し #nhk_news https://t.co/WbnEUaYYmE
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年12月26日
3年に1度の「エネルギー基本計画」の見直しに向けて、経済産業省は有識者の審議会で検討を進めていて、26日の会合では原子力の在り方を中心に議論しました。
この中で経済産業省は2030年度の目標として、電力の20%から22%を原発で賄うとしているものの、これまでに再稼働した原発は5基になっている一方、廃炉が決まった原発は14基になると説明しました。
これを受けて委員からは、「原発を新しいものに切り替えていく必要がある」と原発の新設や建て替えを明確に打ち出すべきだという意見が出た一方、「原発の廃炉が進むなか、太陽光や風力など再生可能エネルギーを増やすべきだ」と、太陽光発電などを優先すべきだという意見が出されました。
また委員からは、核燃料サイクル政策について、「再処理工場の完成がさらに3年延期される事態になり、今の基本計画よりも状況が悪化している」などと厳しい指摘が相次ぎました。
経済産業省は、今後、温暖化対策の国際的な枠組み、「パリ協定」を踏まえた政策の在り方についても検討することにしていて、長期的な原子力の位置づけが焦点の1つとなっています。
再生可能エネルギーの電気 受け入れを要請 #nhk_news https://t.co/Jj6Z1ZDz8u
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年12月26日
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171223#1514025855
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http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171217#1513507665
スパコン助成金不正受給で補助金交付しない措置 経済産業省 #nhk_news https://t.co/6aovUJUiup
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年12月26日
スーパーコンピューターの開発を手がける東京のベンチャー企業、PEZYComputingの社長ら2人は、経済産業省が所管するNEDO=新エネルギー・産業技術総合開発機構から、助成金4億3000万円余りをだまし取った詐欺の罪で25日起訴されました。
これを受けて経済産業省は、25日付けでこのベンチャー企業に対し、今後は当面、補助金を交付しない措置をとったと発表しました。
NEDOによりますと、このベンチャー企業には平成22年度から今年度にかけて少なくとも5つの事業で合わせて35億円余りの助成金の交付が決まっていました。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171221#1513852650
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http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171207#1512642871
#経産省
経団連「榊原隠し」トホホの遷座https://t.co/APd8yD7lmL
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) 2017年12月26日
第2時安倍内閣発足5年 経済最優先も財政健全化などに課題 #nhk_news https://t.co/Nz4f80rLmF
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年12月26日
政府は、第2次安倍内閣の発足当初から「経済再生」を最優先に、デフレから脱却するため、大胆な金融緩和と財政出動、それに成長戦略の「3本の矢」を掲げて、アベノミクスを推進してきました。
しかし、消費税率を8%に引き上げたあと、GDPの半分以上を占める「個人消費」が伸び悩むなど景気回復が鈍ったため、「一億総活躍社会」の実現を掲げて、保育や介護の受け皿整備、幼児教育の無償化をはじめとする、税収などの再分配に力を入れ、将来不安の解消に努めてきました。
安倍総理大臣は来年秋の自民党総裁選挙も視野に入れて、幼児教育の無償化など「人づくり革命」のための政策を具体化し、引き続き経済再生に最優先で取り組みたい考えですが、再分配に必要な経費も増え、消費税の使いみちを見直す中、財政健全化などの課題が山積しています。
さらに、第1次安倍内閣当時から安倍総理大臣みずからが目指してきた憲法改正論議の先行きが今後の政局の焦点の1つになるほか、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮問題の平和的な解決に道筋をつけることができるかどうかも問われることになります。
http://d1021.hatenablog.com/entry/2017/12/26/165659
山尾志桜里議員、立憲民主党に入党届 https://t.co/zSiD1W68Xw #日テレNEWS24 #ntv
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#リベラル
【速報 JUST IN 】蓮舫氏 立民の枝野代表と会談 入党届を手渡す #nhk_news https://t.co/QH7laEKxPN
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蓮舫氏 立民に入党届 「共有する政策実現のため判断した」 #nhk_news https://t.co/Z5QiAc9BdO
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#政界再編#二大政党制