パワハラ騒動で大はしゃぎした「池谷幸雄」「森末慎二」 背景に世代間闘争https://t.co/qoed6Lc2yh
— デイリー新潮 (@dailyshincho) 2018年9月12日
若き才能への深刻な影響が気になる宮川紗江選手をめぐるパワハラ問題だが、それを横目に大はしゃぎしていたように見えるのが、2人の五輪メダリスト。池谷幸雄氏と森末慎二氏のタレントコンビである
「今の体操界は、塚原さん率いる『朝日生命体操クラブ』と、日体大体操部が2大勢力。もともと塚原さんも日体大の出ですが、反りが合わずに外に出て選手を育ててきた。以来、両者は選手育成や協会人事など、事あるごとにお互いを牽制し合ってきました」
そして、池谷、森末両氏は日体大卒。見る人が見れば、2人の発言は少しも驚きのないものなのだ。
「それに加え、森末さんは、奥さんが日体大の体操部の現役コーチ。日体大の利害関係者でもあります」
と言葉を継ぐのは、さるスポーツライター。
「池谷さんには、これまで数多くのスキャンダルがあり、陰に陽に嫌悪感を示していたのが、塚原さんでした」
確かに、過去の報道を見るだけでも、池谷氏は、借金、業者との癒着、不倫、セクハラ、妊娠騒動と、枚挙に遑(いとま)がない。彼がモラルを語ること自体、どこか違和感を禁じ得ないのである。