山下貴司(自民)委員「例えば、自衛隊あるいは自衛権のジの字もない安全保障条項であるとか…解釈で補えば足りるという見解がありますが、私は司法試験の憲法担当考査委員をやっておりましたが、解釈で補うことはむしろ限界に来ている」https://t.co/yQi3btrfMr
— studyweb5 (@studyweb5) 2018年10月3日
岡山県岡山市生まれ。岡山市立宇野小学校、岡山大学教育学部附属中学校、岡山操山高校、東京大学法学部卒業。
大学在学中に司法試験に合]。司法修習修了後、検事任官。その後、法務省、東京地検、鳥取地検、横浜地検、盛岡地検、東京地検特捜部に勤務。外交官として、在ワシントン大使館で一等書記官・法律顧問を務める。大使館在任中、日本政府や日本企業を相手取ってアメリカの裁判所で提起された従軍慰安婦訴訟や戦時捕虜訴訟を担当。複雑な訴訟の経過を全て追い、アメリカ合衆国司法省と情報を交換し、作戦を立てる中心的役割を果たす。いずれも勝訴。日米刑事共助条約締結を担当。
2010年12月31日に、法務省刑事局国際課国際刑事企画官を最後に退官。
2010年12月、自民党公募に応募し、2011年1月、自民党岡山県第二選挙区支部長に就任。2012年(平成24年)の第46回衆議院議員総選挙で岡山2区より自由民主党公認で立候補。民主党前職の元内閣府大臣政務官・津村啓介を破り、初当選した。2014年(平成26年)の第47回衆議院議員総選挙で再選。
「私でよろしいんですか?」
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2018年10月2日
安倍首相が石破派の山下貴司法務政務官を法相に抜擢したのは、総裁選で石破氏を支持した勢力を「人事で干す」といったマイナスイメージがつくのを避けることだけが目的ではないようです。https://t.co/t1tltIm96O#内閣改造#第4次安倍改造内閣
首相は自身に近い政治信条を持つ山下氏に目をつけたようだ。首相は第4次安倍改造内閣の発足を受けた2日の記者会見で「総裁選で誰に投票したか、全く考える余地はなかった」と述べ、人物本位で選んだことを強調した。
もっとも山下氏は、小泉進次郎元筆頭副幹事長の腹心として知られる。今回の抜擢は首相が小泉氏の人脈に影響力を持とうとする狙いも見え隠れする。