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これは、貴ノ岩代理人の弁護士が明らかにしました。

横綱 日馬富士は、巡業中の去年10月、鳥取市内の飲食店で貴ノ岩をカラオケのリモコンなどで殴って頭に12日程度のけがをさせたとして傷害の罪で略式起訴され、鳥取簡易裁判所から罰金50万円の略式命令を受けました。

貴ノ岩代理人の弁護士によりますと、これまで日馬富士代理人と損害賠償について協議を続けてきたものの示談が成立せず、民事調停も不調に終わったということです。

こうしたことから貴ノ岩は、入院治療費や慰謝料に加えて、事件によるけがで十両に陥落していなければ懸賞金も得られていたなどとして、合わせて2400万円余りの損害賠償を求める訴えを4日、東京地方裁判所に起こしました。

貴ノ岩代理人の弁護士は「もはや話し合いによる解決はできない」と話しています。

貴ノ岩は、ことし3月の春場所で2場所連続の休場から復帰し、幕内に返り咲いた先月の秋場所では、10勝5敗の成績を残しました。

一方、元横綱 日馬富士代理人の弁護士は「訴状を見ていないのでコメントできない」としています。

花田さんは4日午後、東京 永田町の議員会館を訪ね、以前から親交があった自民党の馳元文部科学大臣と面会しました。

相撲界を引退したことを報告したのに対し、馳氏は「大変だったね」とねぎらいました。

このあと花田さんは記者団に「これから自分にできることを模索しながら、やっていきたい。弟子を置いてきてしまったので、いい力士がたくさん出て、大相撲ファンが喜ぶことだけを願っている」と述べました。

記者団が来年の参議院選挙に立候補する可能性を質問したのに対し「次に何の仕事をするか考える余裕はない」と述べるにとどめました。