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おすすめのお店「魚安」があると教えていただいたので、久しぶりに昼食をお店でとることにした。

おすすめのランチ御膳を注文して、待っていると後からやって来たおばちゃんたちが、僕に気づき「タナカユウキさんじゃない!どうしたのこんなところで♪」とテンション高めに話しかけてくれた。あえて訂正はしない。よくあることだから。

富山市内では一番大きな整形外科専門の病院だったため、ありがたいことに手の専門の医師に診断を受けることができた。
最初の診察で、6週間経過したので、今しているギプスははずすことになった。

レントゲンの結果は、「通常よりも骨融合が進んでいない」ということだった。

そして、解放から1時間でギプスの巻き直しとなった。

立山カルデラから流れ始める常願寺川(じょうがんじがわ)に出ると、川岸に越中一之宮の雄山神社(おやまじんじゃ)があった。開山から1300年以上がたった今も続く立山信仰の拠点だ。
岩峅寺(いわくらじ)の雄山神社にある前立社壇(まえだてしゃだん)は立山雄山の山頂にある峰本社を目指す人たちが必ず訪れて、身の穢れを祓ったり、登拝の無事を祈祷してもらったりする場所だったそうだ。拝殿にて挨拶とお礼を伝えて、次は中宮祈願殿のある芦峅寺(あしくらじ)に向かった。

前立社壇でいただいた冊子には立山信仰を描いた曼陀羅が載っていて、今もしっかりと残る山や川、地名があった。印象的だったのは、剱岳は針山のようになっていて、鬼がすむ場所として描かれていた。反対には浄土山があり雲に乗ったお釈迦様が描かれ、地獄から天国までが見事に描かれている。

芦峅寺雄山神社中宮祈願殿は岩峅寺の前立社壇の境内よりも広く、厳かな雰囲気にとても癒された。
境内には立山を開山した佐伯有頼(さえきありより)の御陵もあった。

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