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奈良市にある興福寺の中金堂は寺の中心となるお堂で、江戸時代に焼失して以来、300年ぶりに再建されました。

高さはおよそ20メートル、幅がおよそ37メートルの大規模な木造建築で、完成を祝う法要が終わったことを受け、20日から一般公開されています。

お堂の中には、本尊の釈迦如来坐像や、14人の僧侶を色鮮やかに描いた柱、法相柱などがあり、午前中から訪れた多くの人たちが、真新しい建物や華やかな雰囲気の堂内をじっくりと観賞していました。

京都から訪れた60代の男性は「公開されるとニュースで聞いて見に来ました。焼失を乗り越えて立派な建物ができたと思います」と話していました。

中金堂の公開は午前9時から午後5時までで、拝観料は大人が500円、中高生は300円などとなっています。

https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/10/07/200500興福寺の「中金堂」301年ぶり再建)