台風で落下の梨が材料 レトルトカレー完成 滋賀 竜王町 #nhk_news https://t.co/px1vYJR4H7
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年10月24日
滋賀県竜王町では、先月の台風21号による強風の影響で、町内にある梨園の梨が6割から7割ほど落下する被害が出ました。
地元の農産物を販売している町内の道の駅が、これらの梨の活用方法について大津市の食品メーカーに相談したところ、拾い集められたおよそ600キロの梨をメーカーが買い取り、レトルトカレーの新商品を開発しました。
梨の味を際立たせるため、具材は梨とたまねぎのみで、梨のほのかな甘みと香りがあるカレーに仕上がったということです。24日は、販売開始にあわせて道の駅で試食会が開かれ、買い物に訪れた人たちは梨入りのカレーと聞くともの珍しそうに試食品を手に取り、味を確かめていました。
食品メーカーの井上修司代表取締役は「傷ついた梨を見たときは落胆しかなかったが、農家の思いを商品化できたので1人でも多くの人に味わってほしい」と話していました。
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https://d1021.hatenadiary.jp/entry/20180725/1532515491(竜王町が4年ぶりに交付税を必要としない不交付団体となった。)
https://d1021.hatenadiary.jp/entry/20180320/1521542631(滋賀県竜王町観光協会)
https://d1021.hatenadiary.jp/entry/20180305/1520246675(道の駅竜王かがみの里)